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東京の友人の友人氏へ②

kage

2017/08/10 (Thu)

東京の友人の友人氏へ②

 観光に対するご意見を頂いたことに感謝申し上げる。観光は産業であるとの考えを持つ自治体は多く、その手腕により優劣が出るが、本市の観光行政は「お粗末」の一言に尽きると思っているので、貴殿が慶次の館に関心を寄せてくれたことに鑑み、もう少し述べたい。

 小生が若かりし頃、織物の産地である米沢に、特産品である「米織」を販売するところが無いのは残念であるとの思いから、観光客への販売を主とする、「織陣」と称する小売店を立ち上げ、その経営に深く関与していた。
 業績は順調に推移したが、平成三年に「城史苑」が開店したことから売り上げが激減して廃業に追い込まれた経緯があり、観光行政に対する思い入れには強いものがある。

 行政が関与する「城史苑」であれば、単なる利益追求に非ずして市民の利益を考慮すべきところ、「城史苑」は一部の利権者の懐を肥やし、市への利益還元が無いばかりか、既存の小売店が廃業に追い込まれる状態を招いていることは、三セクの本来の姿ではないとの考えを持ち続けている。
 しかしながら、現在は観光客の多くが「城史苑」を訪れ、言わば「観光米沢のメッカ」となったことは、それなりに市観光に寄与していることは認めざるを得ないが、多くの観光客が訪れる城史苑に隣接する土地が「死に土地」として草ボウボウの荒れ地で放置される事は小生にとって耐えがたいものであった。

 行政は、市民が観光に関連する事業を行うのであれば、便宜を図るのが当然と思っているので、慶次の館が建つ土地を「死に土地」にした行政に「道路を、近隣住民の承諾無しに廃したことは違法である。よって道路を復元すべし」と安部三十郎に会見を求めたが「今後とも会う意思は無い」と公文書で回答したのである。

 そこで、当時の町田副市長を窓口に道路復元の交渉を行ったところ、驚いた返事が返ってきた。
「行政の利益にならなければ、市民に利益を与えることは行わない」と言うのである。そこで小生は、「市民の利益を考えるのが行政ではないか。O氏は飲食店を営む計画であるので、雇用が増え、建物の固定資産税が市に入る行政の利益ではないか」と迫ったが、「聞く耳持たず」の町田副市長であった。
 この時、町田副市長が発した「行政の利益にならなければ・・・」の行政とは「自分の利益」を言っているのだなと感じ、噂通り、金を掴ませなければ動かない男だなと思った。
 
 町田元副市長が「金を掴ませなければ動かない男」との噂については、次回述べる。【続く】
 
 

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