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政治不信と行政不信[諮問機関]③

kage

2017/07/28 (Fri)

政治不信と行政不信[諮問機関]③

 諮問機関とは、審議会・協議会・調査会・専門委員会・第三者委員会などの名称がつけられ、行政機関から諮問された問題を、複数の委員が合議制によって判断を下すシステムだが、法的強制力は無い。
 しかし行政側は諮問機関の意見を無視することも出来ないので、行政に与える影響力はそれなりに有る。

 問題はその委員の人選だが、市民目線で行政を批判する委員では、行政のやりたい放題にブレーキが掛かるので、毒にも薬にもならない「行政に対するイエスマン」が選ばれて任命される。間違っても小生のような行政に楯突く市民が任命されることは無い。

 さて、今般の「行政不服審査請求審査会」の羽生田智会長だが、弁護士を生業(なりわい)としている。
 弁護士バッチには天秤ばかりが描かれ「いついかなる場合にも、自由と正義を求め、公正と平等を期す」という弁護士の仕事のモットーを表しているのだが、羽生田智会長にはその辺が理解できていないようだ。

 前回に「消去した電子媒体は公文書に当たらない」との羽生田智会長の言に小生がブチ切れたと述べたが、その理由は次による。

 冒頭述べたように、この審査会は複数の委員による合議によって事の判断を下すシステムだが、小生の陳述が終わるやいなや、合議する事無しに「行政側に落ち度が無い」との判断を口にした事や、秘密会であるとしながら、直接関係の無い市職員を5名も配して小生等を囲み、威圧感を与えるなど、とても弁護士の象徴である天秤の意味を理解しているとは思えない事などによる。

 しかし、よく考えれば、弁護士業とは依頼者を弁護することが商売で、この審査会の場合、羽生田智会長に報酬を支払うのは米沢市であるから、弁護士業の習性から「行政擁護」が使命と勘違いしたのではなかろうか。

 諮問機関が行政側のイエスマンによって委員構成されていることは問題であるが、選任するのが行政側であるから、改善されることは無いと思う。

 このような出来レースが政治不信と行政不信を招く一要因と思っている。


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