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裁判[第2回目]

kage

2017/05/28 (Sun)

裁判[第2回目]

 安部三十郎元市長をはじめ、他に6名の市職員に対して3,000万円の損害賠償を求めて裁判中であるが、5/23に第2回目の裁判が山形地裁で行われた。

 ナセBAの工期延長により、市民は3,000万円の追加工事料を支払わされたが、支払った理由は「豪雪・人手不足」に有ると言う。
 これに対して原告(市民)は、『米沢市工事契約約款23条3項には「工期延長が発注者の責めに帰すべき事由による場合においては、請負代金額について必要と認められる変更を行い、又は損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければならない」と定められている。よって「豪雪・人手不足」は米沢市(市民)の責任では無いので支払う理由は無い。』として提訴した。

 5/23には、弁護士が書面による反論を行ったが、その内容には驚いた。『契約書には「豪雪・人手不足の場合は支払わない」とは何処にも書いていない。よって原告(市民)の主張には理由が無い』と述べているのである。

 訪問者諸兄も、自分が家を建てる時を想定してもらいたい。
 建築業者と「11月末迄に工事を完成します。」と契約を交わし、「12月に雪が降ったので3月迄工事が遅れました。契約書には、豪雪で工事が遅れた場合に追加料金を払わないとは書いていないので払って下さい。」と建築業者から言われて「ハイそうですか」と払うお人好しが居るであろうか?

 契約とは「二人以上の合意によって成立する法律行為。」と定められていることから、契約書に書かれている事項以外には請求権も支払い義務も無い。
 それを『契約書には「支払わない」と明記していないから支払う義務がある』と言うのであれば、この弁護士は「弁護料を120万円と契約したが、「それ以外には支払わない」とは明記していないので「娘の結婚式の費用を持ってくれ」とか、「私は海外に旅行するので、その費用を負担してくれ」と言うのであろうか。正に馬鹿げた論旨である。

 もう一度述べるが、米沢市民がナセBAの工期延長に追加工事料を支払うのは「工事遅れの原因が発注者(米沢市)に有る場合」と契約書に明記されているから、「豪雪・人手不足」は米沢市民の責任では無いので支払う義務は無い。

 よって、これからも安部三十郎元市長はじめ、6名の職員に損害賠償を求める戦いを続ける所存である。

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