一新会の分裂

2017/05/09 (Tue)
一新会の分裂米沢市議会には24名の議員が存在し、5つの会派に属しているが、その最大会派が13名を擁する「一新会(島軒純一会長)」である。
この度 山村明・佐藤忠次・工藤正雄・堤郁雄市議の4名が当会から離脱し、新会派を結成するという。
何故、この時期に会派再編が行われたかと思えば、二年任期の議長・副議長・監査役が今月で満了となるので、再選に伴う役の取り合いによる内輪揉めではなかったか。
そもそも会派とは、共有する思想信条の議員の集まりであるべきだが、一新会の場合は三役を取るための烏合の衆としか小生の目には映らない。
即ち24名中13名が結束すれば、選挙による役取りは一新会の思いのままと言うことで、伝え聞くところによると、一新会の島軒純一会長が再度議長に就任するという。
三役を賜れば、議員報酬に加えて手当が付くことや、議員としての格が上がり、議員なら誰しもが恩恵に与りたいと思うであろうが、任期が4年では中々盥(たらい)が廻って来ないことから、市民無視の議員都合で任期を2年にした経緯がある。
しかるに、島軒純一市議がその恩恵を独占するとなると、盥(たらい)を期待した議員の不満がつのるのは必至で、今般の4名離反は役取りによる会派内の揉め事ではなかったか?
噂される島軒純一市議だが、彼が市議1年生の頃は共感するものを持ち合わせていたが、議長に就任するや何を勘違いしたものか、「俺は偉いのだ」臭をプンプンと振りまき、小生が礼を尽くして文書による面談を申し込んでも返事が貰えず、電話で問い合わせると「会う気は無い」と取り付く島も無い。
役が人を創る事もあり、天狗になって落ちる事もあるが、彼の場合は間違いなく後者である。
小生が行った「議員報酬と定数の削減」の陳情に対する島軒純一市議の態度は許すことが出来ず、現在彼を刑事告訴することを真剣に検討しているが、具体的になれば当ブログで報告するので刮目願いたい。

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