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米沢の美術

kage

2017/03/15 (Wed)

米沢の美術

美術
 「大正期の米沢の美術」と題する展示会が上杉博物館で開かれ(2/18~3/26)、大正期に活躍した米沢市在住芸術家の作品約50点が展示されている。会場には中央画壇で活躍した椿貞雄作品をはじめ、多彩な顔ぶれの作品が並び「大正時代、米沢にはこれほどの画家がいたのか」と感心し、山形・鶴岡・酒田にはこれほどの人材はいなかったのでは無いかと思った。

 このように明治大正時代の米沢市は、文化面はもとより政治・経済・に於いて東北でもトップクラスの地位にあったことは、1889年(明治22年)4月1日に施行された市制による、全国36都市に米沢市が入っていることからも窺える。
【明治22年に指定された市】
東京、京都、大阪、堺、横浜、神戸、姫路、長崎、新潟、水戸、津、名古屋、静岡、仙台、盛岡、弘前、山形、米沢、秋田、福井、金沢、富山、高岡、松江、岡山、広島、赤間関(下関)、和歌山、徳島、高松、松山、高知、福岡、久留米、熊本、鹿児島

 ところが平成を迎えた今日に、当時指定された都市の中で米沢市だけが旧態依然と取り残された感が否めないのはどうした事であろうか。ちなみに、米沢藩が120万石であった現在の会津若松市は、明治維新で壊滅的に破壊されたにも関わらず、現在は12万を超える人口の都市になっているばかりか、行政面でも日本最先端のスマートシティとして生まれ変わろうとしている。

 そのプロジェクトとは、会津若松市、会津大学、民間企業がスクラムを組み、欧州最大規模の医療・産業クラスター「メディコン・バレー」を手本に医療・健康分野をはじめ、観光やエネルギー、市民生活に至る幅広い範囲でICTの活用を進め、ICTを核にしたスマートシティの街づくりを目指して、過疎で悩む全国の地方都市再生のモデルケースとなる狙いだ。
【ITC】
 ICTとは、Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本ではすでに一般的となったITの概念をさらに一歩進め、IT=情報技術に通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉。

 「遅れず・休まず・働かず・何もやらないのが最大の美徳」を金科玉条に「議員報酬と定数は現状維持が良い」と宣(のたま)う議員団に期待は出来ない。この辺で米沢市も将来に向けて抜本的な計画を練り直す事に、市民は市制に関心を大にする時期にあるのではないか。

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