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議員報酬と定数削減を訴える!!

kage

2017/03/03 (Fri)

議員報酬と定数削減を訴える!!

 停滞する本市の経済成長率は、マイナス4%であった事を山新(2/06)で報じ、極近い将来に米沢市の人口は7万人台になる事が確実な現状から、「議員報酬と定数削減」は市民の大きな関心事である。
 しかしながら、ノーテンキな市議団は「現状維持」の考えを表明した事に、「納得行かない」との多くの市民の声から後押しされ「議員報酬と定数削減の陳情」を行った。

 今日3/3は「陳情」を審議する委員会で意見を述べる機会があり、小生は議員団の「現状維持」との考えが如何に理不尽であるかを小一時間に渡り述べたが、途中で座長の島軒純一市議は「陳情内容に関係ない」と称して発言を制する場があり「陳情内容に付随する発言である」と主張する小生に、居丈高に発言を制する島軒純一市議の態度には「随分偉くなったなあ」と実感した。

 小生の陳述後に、8名の委員からは皆無と言うぐらい、さしたる質問・反論も無く、陳述はお終いとなった。そこで島軒純一座長より「退席して下さい」との指示が有ったので「陳述に使用した資料の追加提出は出来るか?」と質問すると偉そうに「退席してくれ」と言うだけである。
 どうも市議とは議長職を経験すると日本語が通じなくなるようだ。この場合は「追加資料提出を認めない」か「提出を認める」、又は「即答できないので後ほど返答する」と言うべきではないか。

 追加資料とは、ナセBAの二階~五階までの工期を平成27年4月より9ヶ月間として、平成27年12月に完成とする資料を基に議決したが、実際の二階~五階工事には12ヶ月を要し、平成28年3月に完成した。
 その結果3千万円が市民の負担となったが、平成27年4月からの工事が遅れた原因を、平成26年12月の豪雪と言うのだから矛盾は明らかである。こんな小学生でも分かる出鱈目を認めた市議団を糾弾する資料であるから、島軒純一座長は無視したかったのであろう。が、島軒純一市議の資質を疑う一場面であった。

 小生が退席し、議員団による陳情に対する審議結果は「棄却」である。自分の給料が削られ、次回の選挙に不利な議員削減に賛成する訳も無く、予想通りの結果であったが、約20名の傍聴者の一人は「議員の低レベルが分かった。棄却に懲りずに続けて運動してくれ」・「それが議員啓発に繋がるから」との励ましや、「これで終わるのでは無く、議員報酬と定数削減の署名運動を大々的にやろう」との提案が有ったことは喜ばしい限りである。

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