ナセBAのこと

2017/01/20 (Fri)
ナセBAのこと逆安部さんと揶揄されたナセBAがオープンして半年が過ぎた。施設推進派は盛況ぶりをコメントしているが、本来の中心市街地活性化効果は甚だ疑問である事に加え、駐車場からの来館者は歩道を渡ること無く、駐車場出口から斜めに車道を横切る行為に、米沢警察署より「米沢市は車道横断が出来ないように、歩道に柵を設置するよう」要請されているという。
まちの広場への図書館建設には多くの市民が反対し、「図書館は現在の文化ホールに耐震工事を行ない全館を図書館とする。駐車場は北村公園にすべし」と提言した。
その時、当局は「駐車場より車道を横断して来館するので危険で建設出来ない」と説明したので、更に「まちの広場への建設も駐車場から車道を横断しての来館となるので危険では無いか」と糾すと「安全面には十分配慮する」と答えている。
当局が本当に「安全面には十分配慮する」との思いが有るのなら、駐車場出口は北西に設けるべきであったろう。そうすれば、出口から直ぐにゼブラの横断歩道になる。
かように、口では「安全面には十分配慮する」と言いながら、市民の安全など眼中に無い当局だ。すると「横断歩道を渡らない来館者が悪い」との弁が聞こえてきそうだが、北村公園に駐車場を設けた場合、当局は車道横断を予測して「危険」と説明していることから、ナセBAでも当然「危険」を予測していたはずだ。
米沢市の職員には「健忘症患者」がはびこっているので「安全面には十分配慮するとの説明は記憶にございません」と言うだろう。というのは、ナセBAの建設費が増額に次ぐ増額の説明に、市民から「本当に、これ以上の増額は無いか」と質され、「増額は有りません」と応えた担当者が2ヶ月後に4億円もの増額を議会に諮った時、山村市議より「市民には増額は無いと説明したのでは?」と糾されると「記憶にございません」と答弁したのはY部長である。
安部施政12年間で職員の規律を守る精神は紙の如く薄くなり、市民に対しては虚言を用いてもその場逃れをする風潮がはびこっている。中川市長は「平成の鷹山公」と稲田代議士に持ち上げられたのであるから、公が不良重職者を粛正した史実に倣って、安部施政の不良重職者を粛正すべき時にあり、3月の人事に刮目する。小池東京都知事も豊洲問題では担当者の粛正に英断を下したではないか。

市立病院のこと≪ | HOME | ≫キャロライン・ケネディ閣下
この記事へのコメント

高齢者の朝は早い!
高齢者の道路横断の利便を計るとの歩行者さんの投稿に大賛成。
交差点にしか横断歩道を設けてはならないと如何なる法律によるものだろうか?
多くの市民が駐車場からの最短距離を横断するなら、最短距離に横断者用のゼブラを帯を設け歩行者側が常時青の歩行者用信号を設置すべきです。
車道側に感知装置を設け、横断者の障害となる車両の通過ある時だけ歩行者側の信号が赤になる様セットしておくべきです。
Posted at 05:13:04 2017/01/23 by 高齢者
この記事へのコメント

道路は車だけのものですか?
歩行者は横断歩道(ゼブラ)以外で道路を横断してはいけないのですか?
施設利用の利便性を考慮するなら、駐車場と逆安部さんを最短距離で結ぶ通路を施設管理者が確保すべきです。
駐車場出入り口と逆安部さんの最短距離を結ぶ位置の歩道を切り下げ、高齢者や障害者の道路横断を助けるべきです。
施設管理者は警察からの理不尽な要求に対し、道路は皆の物と強く抗弁すべきです。
Posted at 08:28:55 2017/01/22 by 歩行者
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)