尚山氏へ②

2017/01/11 (Wed)
尚山氏へ②「キャロライン・ケネディ氏へ謝意のメッセージを」とのご提案を、企画調整部総合政策課の部長・課長に伝えたところ、「大使招致は県窓口で行なったので、早速県と相談してみる」との返事であった。「出来れば、米沢市が謝意のメッセージを送ったことをマスコミに採り上げて貰う努力も」とお願いしてきたので何らかの進展があると思う。
テレビのある番組で、NHK大河ドラマで採り上げたい人物は「上杉鷹山公」と述べたゲストに、「誰?」といぶかしげな表情の出演者達であった。上杉鷹山公を知らない米沢市民は極希であろうが、全国的には未だ未だ知られていない。

小生の家は「米織」を生業(なりわい)としていた事から、鷹山公の話は数多く聞いて育ち、家には鷹山公の座像があり、今でも尊敬の念を持って飾っている。
高橋幸翁市長の時、米沢市が市政100周年を迎え「漫画・上杉鷹山公物語」を発刊したが、それから時が過ぎたことから絶版となっていた。大使の米沢市訪問を機会に「米沢御堀端史蹟保存会」で再版を行ない、印刷が上がって納品になったのは大使来訪の当日であった。漫画である事からお子さんにも大変馴染みやすいと好評で、現在でも上杉城史苑・御廟所・アスク等で扱っている。(500円+税)
「米沢御堀端史蹟保存会」で「上杉鷹山公をNHK大河ドラマに」との考えはあるが、未だ未だ広がりが見られずもどかしく思っている。直江兼続の時は「直江会」の高森会長が熱意を持って運動を行ない、NHKには米沢市に限らず新潟・福島県との連携の働きかけで実現したが、それには相当の年月を要し、大河ドラマ化へのハードルは極めて高い。しかし何とか実現したいと思っている。

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