米沢市役所職員の怠慢

2016/12/04 (Sun)
米沢市役所職員の怠慢国民の三大義務に「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」があり、法人にも「納税の義務」が架せられている事は言うまでも無く、法人は年度毎に決算を行ない税を納めなければならないが、会社の所得によって納める法人税と、所得に関係なく県・市に納める法人住民税が有り、後者は山形県22,000円・米沢市50,000円となっている。(資本金により違い有り)
過日、法人住民税の申告と納税を兼ねて、置賜総合支庁を訪れ、受付で山形県への申告と納税を済ませて米沢市庁に向かった。
米沢市庁で納税を済ませ、「申告書もここに提出したい」旨を述べたが「係が違う」とニベも無い。そこで申告書の提出場所を聞いたが、女性の係員は「分からない」と言うではないか。
そこで上司を呼び「県は一カ所で申告と納税が出来るのに、何故米沢市は二カ所に足を運ばせるのか?」と糾したが、明瞭なる回答が得られなかったので、後日文書での回答を求めた。その回答が以下である。【原文のまま】
「申告と納付を同じ窓口でなぜできないのか」とのお問い合わせについて回答いたします。
窓口における受付業務の内容については、自治体ごとに、それぞれの事情にあわせて、対応しているところであり、一つの窓口で納付・申告に係る受付を行っている自治体もあることは承知しております。米沢市の場合は、各税目に係る申告、控除額の計算等についての相談窓口と納付受付等の相談窓|を別個に設置し、それぞれの窓口において市民の方が必要とする相談等にきめ細かく対応することが市民サービスの向上につながるものと考え、現状の案内体制としているところですのでご理解をお願いいたします。
小生の問題提起は「県と同じように、納税と申告書提出を同所で出来ないか?」であったが、それに「きめ細かく市民の相談に応じる為に出来ない」と言うが、さすれば県は相談に応じていないと言うので有ろうか。この言質は県に対する市職員の侮辱と言えるのでは無いか。実際に、置賜総合支庁の受付窓口で質問を行なっても、県職員は市職員よりも高度な知識で的確に答え、必要に応じて担当者が説明するぞ。
この様に米沢市の職員には、市民の利便性や、仕事の効率を考えること等これっぽっちも無く、「遅れず、休まず、働かず」を金科玉条に「何もやらないのが最大の美徳」と怠惰を貪り、年間所得600万円(平均)を手にし、退職後は一般市民より高額な共済年金を受給して「使い切れないんですよ」と嘯(うそぶ)く彼らに、市民は只黙って納税しなければならないものであろうか。

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この記事へのコメント

無駄多いな
箱物しかり、サービスしかり。便利に成りすぎて無駄増え、過剰競争や経費拡大、年配者が自動車事故で若者殺人。米沢市も
合併で無駄減らし、除雪等生活密着経費を
作り出そうぜ
Posted at 11:07:28 2016/12/21 by 大沼
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