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隠蔽と捏造と無責任

kage

2016/11/20 (Sun)

隠蔽と捏造と無責任

 米沢市立小中学校の煙突断熱材にアスベストが使用され、調査の結果「飛散の可能性が高い」と、昨年12月に指摘されたにも拘わらず、約1年遅れの今月、住民への説明会が行われた。

 アスベストは発癌性があると勧告され、肺線維症、肺癌の他、稀な腫瘍である悪性中皮腫の原因になるとされている。この様な危険性の存在から、市は迅速な対応策を講ずべき所、約一年も隠蔽して放置した事に、怒りを持って市民から糾されると「対応策の検討に時間がかかった」と、無責任の連鎖は止まらない。

 子は親を模し、市職員はトップの言動を模すものだが、安部三十郎前市長の12年間によって、「隠蔽・捏造・無責任」は本市職員の「特技」として確固不動のものとなった。
 安部市政の「隠蔽・捏造・無責任」を挙げれば、
① ナセBA建設に関し、ポポロビルの魚民は「内容証明郵便」を送達して、「退去しない」ことを言明しているにも拘わらず、それを「隠蔽」して、公金支出のムダを行なった。
② ナセBA建設に関し、「これ以上建設費増額は有りません」と市民に説明した2ヶ月後に4億円もの増額を行い、糾されると「記憶にございません」と「無責任」極まりない。
③ ナセBA建設に関し、まちの広場に大きな浄化槽の存在は「覚書」によって確認されていたのに「隠蔽」し、「想定外の地下埋設物」として1.6億円の建設費が上乗せになった。
④ ナセBA建設に関し、10月中から11月一杯の1.5ヶ月で仕上げる予定のナセBA一階工事が、5.5ヶ月を要して翌年3月完成となった。工期遅の原因は工事請負JVの技術力の無さであるが、それを「隠蔽」し、「豪雪が原因」と「捏造」して市民に3千万円の負担を強いた。
⑤ ナセBA建設に関し、11月には工期遅れが判明している事実を「隠蔽」し、その報告が為されたのは翌年の7月であった。8ヶ月遅れという「無責任」ぶりである。
⑥ 山大が米沢市にリチウムイオン電池の工場建設を希望している事を議会に「隠蔽」した結果、飯豊町に建設となった。ナセBA建設では「これまでの建設債が無くなるので資金は豊富」と説明しながら、リチウムイオン電池の工場建設では「資金が無い」と断る整合性の無い「無責任」ぶりである。
⑦ 舘山城に関して、伊達政宗が係わった事実が無いのに「伊達政宗の主郭」と捏造し、調査費に公金6千万円を支出した。
⑧ 舘山城に関して、伊達政宗が築いた石垣発見と発表したが、工法が正宗以降の時代と指摘されると、上杉景勝が築いたと改めたが、それは伊達政宗の築いた石垣の下から上杉景勝が築いた石垣が発見されたことになり、矛盾も甚だしいにも拘わらず「謎である」と「無責任」の極みである。

 以上は極一部だが、この様な安部前市長の「隠蔽・捏造・無責任」を学習した市職員であるから、市会議員がチェック能力を発揮してくれれば良いのだが、彼らに期待するのは無理であり、対策は「若者・よそもの・バカもの」の活用の中で、「よそもの」に期待したい。

 「よそもの」とは聞き心地は良くないが、中川市長の公約である「副市長は外部より招聘」は、井戸副市長の登用により、功を奏したと評価したい。
 今後は井戸副市長に止まらず、部課長の大半を「よそもの」に入替えなければ、安部市政12年間、ドップリぬるま湯に浸かった職員の習癖は改善されそうにも無い。
 

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