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住民監査請求を提出④

kage

2016/10/02 (Sun)

住民監査請求を提出④

 今般の請求の要旨を、下図を参考に説明したい。

工事遅れの矛盾表2

◆ナセBA建設の経過
Ⅰ.ナセBA建設に当っては「一階から完成までは13ヶ月」と国に申請し、H27年3月31日迄完成することで承認された。

Ⅱ.地下埋設物を理由にH27年12月31日迄完成に工期を引き延ばしたが、この時「1ヶ月の雪害を見越して、一階から完成までを14ヶ月」として議会で承認された。

Ⅲ.H26年10月15日より一階工事が始まったが、受注したJVには「壁柱工法」に対処する技術力が備わっていなかった為、一階工事完成は何と5.5ヶ月を要したH27年3月31日であった。
 その結果、市と契約したH27年12月31日まで完成出来ず、H28年3月31日完成にずれこみ、3ヶ月遅れの契約違反が生じた。

◆契約違反に対する市当局の対応
 国に申請した一階の工事は1.5ヶ月であるから、H26年10月15日より始まった工事は11月30日に完成しなければならないが、H27年3月31日完成と工事遅延が明らかに生じているにも係わらず、当局はこの工事遅延を隠蔽して、公表したのはH27年7月28日に行われた市政協議会の場であった。 そこで、次のやり取りが議事録に残っている。

○安部建築住宅課長
  資料1の12月分の横ばいの部分ですが、1月も同じですが、ここは完璧に豪雪によるものです。10月、11月の作業内容を考えると、ちょうど1階部分のスラブとか躯体をやっている時期でございます。面積的にかなり大きい、壁柱という特殊な構造等々が影響しまして、なかなか仕事がはかどらなかった部分ではないかと推測できます。
○相田光照議員
 壁柱を使うという予定を立てていないの。壁柱を使って12月完成に向けての予定なんですよね。でも壁柱を作ってみたら出来ませんでしたということですか。この10月、11月の遅れは。こういうところを精査しているのかということなんです。

 この議事録から、JVに「壁柱工法」に対処する技術が無かった事が、一階工事に5.5ヶ月を要し、市との契約より3ヶ月遅延の契約違反を起こした原因であることが分かる。
 これは明らかに「受注者の責めに帰すべき事由」でありながら、当局は当てはまらない雪害を理由に掲げてJVを擁護し、市民に3,000万円の負担を押しつけた。

 このように当該事案は、「市民には3,000万円を負担する事由が無く、工事を受注したJVが責めを負うべきである」として住民監査請求を起こしたのである。
【終】
 

この記事へのコメント

kage

時間軸が解りやすいです。
もう貰うものも貰って決算も終わったし利権絡みの議員や企業の擁護もないだろうから
東京みたいに色々調べればホコリ沢山出てくるんじゃないでしょうか。

Posted at 09:49:02 2016/10/02 by カス

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kage


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