睡蓮

2016/07/18 (Mon)
睡蓮上杉神社の北側堀は、「蓮」の花が見頃となりカメラ片手に訪れる市民も多く、米沢の名所と言えそうだが、上杉伯爵邸の「睡蓮」も捨てたものではない。しかし以外と市民には知られていないのではないか。
「蓮」は花の美しさは素晴らしいが、葉が生い茂った光景は多少うっとうしいと感じる小生だが、その点、睡蓮は控えめで好きな花だ。それに開花が6~10月と「蓮」の7~8月に比べて長く、鑑賞期間も長い。
次の写真は上杉伯爵邸池の「蓮」である。



数年前「西條無人公園を睡蓮池に」と、鈴木彰郎前市議が提案して根茎を植えたが根付かず、再度試みようとしたが市議選で敗れた後は、3.3億円も掛けた施設の「どぶ池」として「無人公園」の象徴となっている。
「睡蓮」で観光集客を目指したのが松山町(酒田市と合併し現在は松山地区)で、松山城跡の堀には白以外の「睡蓮」が植えられ、訪れる人の目を楽しませている。松山城
道の駅に22億円を掛ければ「観光客が殺到する」は、「天満公園を作れば武者道を通って観光客が押し寄せる」と発した安部三十郎前市長の妄想と通ずるものが有り、それより先に、余り金を掛けないで観光集客を考えるべしと提言したい。

この記事へのコメント

睡蓮
岐阜に睡蓮を植えた通称モネの池が今人気ですよね。
米沢の街中の公園ではイメージが違いますけどね。
Posted at 13:23:16 2016/07/19 by 米沢市民
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