ギャラリー②

2016/07/07 (Thu)
ギャラリー②「よねざわ市民ギャラリー」の天井仕様に対して、市文化課のW氏に苦言を呈すると「醜悪な物との対比により、作品が映える効果を狙ったのではないか」との事だ。この考えの延長線で「ポポロビル」を眺めたが、新築の「ナセBA」との対比は決して褒められたものではない。

「ナセBA」の建設目的は、「まちの広場」との相乗効果による「中心市街地活性化」にあり、現存する「まちの広場」を壊しても、「後にポポロビル跡地に広場を復元する」と語ったのが安部三十郎前市長だが、後に「約束した覚えは無い」「夢を語っただけだ」と開き直った建物の現状は写真の如くである。
この写真を眺めて、新築「ナセBA」の引き立たせ効果とは到底思えない。安部シンパ残党の山口・我妻職員は現在部長職に留まっていることから責任を感じて、せめてブルーシートを見場(みば)の良い物に替えて貰う交渉ぐらいはやって貰いたいものだ。
小生が述べたところでどうなるものでも無いだろうが、コメント氏より「鬼の会は対案を示せ」とのことなので、安部前市長の如く「夢を語っただけだ」のレベルで対案を述べる。
先ず「よねざわ市民ギャラリー」はポポロビルの一階に移動して貰う。ここなら醜悪な物との対比により、芸術を愛する方々の作品は映えに映えるであろう。
そして「ナセBA」の一階は「子ども館」として室内遊具を揃え、雨天でも使用出来る施設とし、そして西條無人公園は晴れた日に子どもが遊ぶ施設とする。
中心市街地に賑わいを取りもどした成功例に富山方式がある。富山方式
様々な仕掛けの中に、孫と祖父母をまちなかに呼ぶ作戦があり、それは孫に弱い祖母に財布の紐を緩めさせる狙いだが、これが功を奏して中心市街地が活性化したという。
米沢市には、室内で子どもを遊ばせる大きな施設がないと聞く。幼児と若い母親が中心市街地に集まるシーンには華があり、小生も孫を連れて訪れたいと思うので「ナセBAの一階を子ども館に」と主張したい。

この記事へのコメント

いい対案だ。さっそく中川市長にご進言を。すぐ実行してくれますよ。期待してます。
Posted at 07:59:04 2016/07/10 by 米沢を良くする会
この記事へのコメント

『「ナセBA」なる不幸施設』の表現き止められたの?執念深いお方の割には早すぎるのでは?そうか、お孫さんのことを考えてこども館の設置を提案されたわけだから、さすがに不幸施設とは言えないということか。
Posted at 20:45:36 2016/07/07 by 不幸な市民
この記事へのコメント

子供を遊ばせる小さな施設は数箇所知っていますが、ちょっとした遊びしかできません。
雨の日でも、雪の日でも、思いっきり自由に遊べる施設が街中にあったら、子供と一緒に若いお母さんやおじいちゃん、おばあちゃんも集うことできると思います。
周辺では、サークル活動をしたり、ランチをしたり・・・
とてもいい案だと思います。
Posted at 17:48:48 2016/07/07 by
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