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不幸な市民氏へ

kage

2016/06/18 (Sat)

不幸な市民氏へ

 小生の『「ナセBA」なる不幸施設』の文言に興味を示していただいた事に感謝申し上げる。

 小生は33年前よりワープロを使用しているが、それまでの手書き文書と違って、入力ミスや変換ミスから思いもよらぬ単語が文章に入り込み、気づかずに提出した場合など、後に赤面するものだ。

 お尋ねの『「ナセBA」なる不幸施設』の由来は、「ナセBA」 は「新文化複合施設」の愛称であるが、小生は、これが決まる前には「新文化複合施設」の名称で建設反対論を幾度となく当ブログで呈して来た。
 ある時、入力ミスにより「複合(ふくごう)」が「不幸(ふこう)」と変換された「新文化不幸施設」なる文章が出来上がり、後で読み返すと「不幸施設とは意を得て妙」と一人悦に入ったことから、以後「新文化不幸施設」と表記している。

 さて、コメント氏は「ナセBA」なる箱物が何故「不幸」なのかの根拠をお尋ねで「財政負担額などの数字は不要」とあるが、桝添東京都知事は公金(都の財政)使用が都民の福祉(幸せ)に供しない事が問題視されて失脚した。
 これを例に挙げるまでも無く、幸・不幸を論ずるに「お金」は重大な要素である事は「不幸な市民氏」も重々承知の上でのコメントと察するが、財政負担額増が次代の若者に「不幸」をもたらすことで「ナセBA」なる箱物が「不幸施設」と論破されるに不都合がお有りの様なので、それ以外で論じたい。

閑散1 閑散2

 『「ナセBA」なる不幸施設』の建設目的は「中心市街地の活性化」にあるが、上は、図書館が近隣を活性化するか否かを明示している写真と、相乗効果で賑わいをもたらすとした西條天満公園(無人公園)であり、これは偶然や一時的なものではなく常態である。

 パソコン・スマホの普及による活字離れから、図書館は単に読書目的から人的交流の場と変化する時代に、行政は「ナセBA」の運用を上杉財団という素人団体に委託して匙を投げたし、7月1日オープンと言うのに6月議会で市民代表の市議団からは質問・提言の一つも無く、言わば「捨て子」同然の施設として不幸を感じてしまう。


 南陽市の文化施設は、建設前に賛否両論が有ったが、米沢市民でさえも「南陽の文化施設で奏でるのが幸せ」と言う音楽愛好家が実在している事に比し、小生は「ナセBA」なる施設完成に「不幸」は有っても「幸せ」はない。
 それは、13年前に住民監査請求を行い、法的根拠を求めて図書館に厄介になったが、今般は安部前市長と最高裁まで争うに全てインターネットで用が足り、図書館の必要度が極めて少なく、箱物建設の費用対効果が感じられないからだ。

 よって、お化け屋敷(ポポロビル)と「ナセBA」の箱物景観は『「ナセBA」なる不幸施設』の何物でもない。


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kage

今更ながら、図書館建設では無く文化会館の新築を優先させていれば、東京オリンピック絡みの箱不足で多くのミュージシャンのライブが米沢市で聴けたのにと、赤湯が羨ましい。まあ、近いから行けますがね。

米沢市で開催されていれば、それこそ観光や賑わいがあったのに。

Posted at 13:24:27 2016/06/20 by けんけん

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kage

安い文庫本では字が小さくてとて読めません。身体の事由が効かなくなった現在、読書で時間を潰すしかありません。
 理不尽に加入時の条件と異なる法律で支給される年金は、生活費すら賄えません、書籍の購入費用はとても負担できません、図書館を利用するしかないのです。
 枯れ木も山の賑わいという諺が有ります、街中が図書館利用者で活性化を取り戻す事が期待出来ます、交通事故が増えるかもしれません、でも経済効果は期待できません。
 開所当初は物珍しさから大混雑が予想されます、関係当局職員等の誇らしげな顔が目に浮かびます。
 お上の都合で閉鎖された3ヶ月間ボケが進んだ様な気がします、開所が楽しみです。

Posted at 12:21:27 2016/06/20 by 高齢者

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kage

長年図書館を利用して来た者からすると、最近の利用者増は団塊世代の退職の影響が多いように感じる。この方々の利用状況を見ると、雑誌や新聞の閲覧が多いように感じられる。
雑誌等は本屋に行って立ち読みして、気に入ったら買いなさい。新聞等は自宅で読みなさい。又は、新聞が見られる喫茶食堂等を利用すれば経済の活性化となる。これらの現象を評価して図書館利用率の上昇と捉えて図書館をレジャー施設と勘違いした三十郎と悪用した芸文協による予算の無駄遣いとなったことで「不孝施設」と揶揄したのであろう。支持します。
名称も「ナセBA」でなく、中央広場を潰して無理に進めた場所であるから「市民のための中央広場」としたらどうか。南陽市の図書館もソファーが並ぶロビーのような閲覧場所で、雑誌と新聞の閲覧だけの老人が目に付く。図書館本来の利用目的から外れているように感じる。

Posted at 11:07:13 2016/06/20 by 伊達のいのこり

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kage

図書館は中心街から、郊外の格安土地に移動。しかも無人化方向へ。

図書館ができて街の活性化等と話す人間は出版関係者には居ない。何でいえるかと聞かれるが、本の卸問屋(業界では取次)と呼んでいますが、最近大手取次トーハン、日販に次ぐ大阪屋、栗田出版、太洋社と次々と破産宣告、再生法等の適用を受けて書籍販売は大幅な販売不振を招いています。活字離れが相当に進んで、全国の中学、高校、短大、大学の図書館からどうすればよいのか相談を受けています。「本の虫」を増やしたいとの相談です。10年以上経ちますが、衰退一路です。先日、宮城県のある市立図書館で運営を任せた「ツタヤ書店」が古本を大量納入したことが発覚して、一気に不振を増大させました。佐賀県武雄市の図書館も「ツタヤ書店」の任せての大赤字を経営で廃止を決めました。地方の図書館運営も試行錯誤しておりますが、今のところ衰退一路です。徳島市は駅の窓口で借りた本の返本、市立病院に返本窓口、市役所、デパート等に返本窓口と工夫しておりますが、図書館利用者は増えません。パソコンによるインターネット普及と携帯スマホがしばらくは主ではないでしょうか。色んな多方面から考えても、米澤市の新文化不幸施設は、不幸のままだと思います。残念。

Posted at 21:49:16 2016/06/18 by 尚山

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