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ウソ・大嘘・統計

kage

2016/06/15 (Wed)

ウソ・大ウソ・統計

 世の中には3つのウソがあり、それは「ウソ・大ウソ(真っ赤な嘘)・統計」と揶揄されるが、統計がウソとは意味深である。
 政府に限らず、民衆を納得させるに、「統計によると・・・」との手法が多用されるが、その統計にウソが大変多いと言うことだ。

 当サイト【参考】で、米沢市の納税者の年収平均は258万円とのデータを記載したところ、「とおりすがり氏」より「所得控除がなされた後の数字であろうかと思います。」・「所得控除前の年収は450万円前後・・」とのご指摘は「とおりすがり氏」の慧眼(けいがん)に感服する次第であり、確かに市の税務課に問い合わせると450万円に近い数字が帰ってくる。
 ところが、給与所得者の年収は、日本年金機構の国民年金・厚生年金保険制度に加入する給与所得者の等級から算出されると考え、昨年、米沢市の日本年金機構に尋ねたところ、300万円弱であった。
 又、ハローワークの求人票の給与月額を調べると、平均16万円で年収換算は約200万円である。このように採用する統計により数字は変わる事が「統計のウソ」と言われる所以であろう。
 
 平均所得を求めるに、20万円×5人の平均は20万円だが、1万円×4人+96万円(1人)の平均も20万円であるように、少数の富裕層と多くの貧困層が存在する場合には、平均値をもって正当性を証明するに難がある。

 小生が、米沢市民の年収平均258万円を掲載した意図は、今般の議会報告会で米沢市議の年報酬を検討するに当り、現在の年収約700万円を伏せ、「報酬は月額44万5千円」と自分養護に都合の良い数字を強調して、「決して高額では有りません」と市民に訴える議員団の「せこい」手法に対抗すべく、議員報酬を支払う側の市民所得は低いのだと訴えたいところにある。
 どこかの都市の議員報酬や、何とか教授の説などを引っ張り出さずに、堂々と「市民福祉の為、これだけの議員活動を行った」と700万円の費用対効果をもって市民に理解を求めるべきではないか。
 因みに当会は、市が回収する資源物(故紙・金属類)の特定者への無償供与を改めさせ、約6億円の収入を市にもたらした実績を強調したい。

 市立病院の財務内容を議員団に質すと「市民が議員に質問するとは何事だ」と言わんばかりの態度で「当局に聞け」と、この程度の市民の疑問に答えられない議員団が、自分に都合の良いデータを示して、年収約700万円が相当と市民思考を誘導しようとしている事への警鐘と「とおりすがり氏」には理解して貰いたい。

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