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議会報告会⑥【議員定数と報酬】

kage

2016/06/02 (Thu)

議会報告会⑥【議員定数と報酬】

 以前は9万人を超える本市の人口だが、間もなく8万5千人を切る状況にあり、それに伴い議員数と報酬の削減が取り沙汰されるようになった。そこで議員団は「議員定数・報酬検討委員会」を立ち上げ、今般の議会報告会で経過報告を行ったので、お流行(はやり)の「厳しい第三者の目」ではないが、市民サイドからの目で検証してみたい。

◆議員定数に対する検討委員会(議員団)の【検討項目】
①類似団体の、常任委員会数と委員会人数。
②人口が類似団体の、議員数。
③類似団体の、議員数。
④どこかの教授が、面積から訳の分からない計算をした議員数。
 以上の①~④を検討項目として、現在の議員数がほぼ適数であることを導き出している。

 検討項目を参照すれば、「類似団体」と「どこかの教授」の、自分に都合の良い計算式の羅列で、米沢市の事情は何処にも出てこない。

 そもそも、議員の定数は「地方自治法」により人口比で決められていたが、何年か前に、人口比に拘らず、各自治体の裁量により自由に議員の定数を定める法改正が行われたが、それを決するのは議員である為、改革は見られず、何処の自治体も旧法による人口比例方式を採用していることから、「類似団体」を検討項目に取り入れれば、同じような議員定数となるのは明らかであり、ナンセンスであり、どこかの教授の訳の分からない計算式を持ち込むなど言語道断である。

○米沢市の議員数は5名が適数と考える!!
 議員の責務と権限とは、議決権と立法権(条例)の行使であり、議決権とは行政側が上程した案件に賛否を投ずる行為であるが、議決に及んでは議員各々が背負った事情(地域・業界・団体等)があり、24の考えが有って然るべきところ、会派毎に意見を集約して投票する本市の議会システムにより、実際は5会派の考えで上程案が決せられる。

 会派とは、思想信条を同じくする議員の集まりであるが、一新会など13名の背負った事情(地域・業界・団体等)が同じとするなら、一人で事が足りるではないか。

 検討項目に「委員会の数とその人数」も挙げられているが、地方自治法では「委員会を設けなければならない」とは定めておらず、任意である。
 それでは多くの自治体が設けている「委員会」の存在価値は何か?と言えば、議案が議会に上程される前に、当局と議会で審議し、議員はその内容を良く理解した上で票決に及ぶ事を主目的としている。
 しかしながら、委員会での当局説明に虚偽・隠蔽があり、議員の錯誤により議決された案件はどうなるのか?

 小生等は安部市政の時、当局による委員会での説明に嘘・隠蔽があり、「議員の錯誤による議決は無効である」と最高裁まで争ったが、委員会での説明・確認事項は議決に及ばないとする司法判断であった。即ち委員会は「嘘つき大会」でも良いと言うことで、当局の嘘について責任追及しない(する能力の無い)委員会なら、存在価値は無いので「委員会の数とその人数」を検討項目から外すべきである。

 議員定数は廃れ行く地方自治体にとって大きな課題であり、それを検討するのが当事者(議員)では話にならない。どこかの自治体がどうだからと言うのでは無く、米沢事情に添った検討項目を取り入れ、東京都議会ならずとも「厳しい第三者の目」で検討すべき事案である。
【続く】

この記事へのコメント

kage

 市民は選挙の時、個人に投票しています、立候補者がどの会派に属しているか選挙公報にも記載がありません。
 会派が何を目指しているかの情報もありません、結果を見れば議員になることによって得られる利権を分け合うためにつるんでいるようにしか見えません。
 定員について関西学院大林教授の算出式を例示していましたが、計算式に使われた係数の意味も理解できない状態で、定数の適性を裏付けようとしているとしか思えません、米沢は市の面積の70%が人の住めない山林です、これを除いた面積をこの式に当てはめると2.34人減ることになります。
 資料を提示するなら資料の中身を理解した上で提示すべきです。

Posted at 18:45:55 2016/06/05 by 米沢を良くする会

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kage


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