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万世小の保護者様②

kage

2016/05/31 (Tue)

万世小の保護者様②

 表記タイトルへのコメントが多数有り、精神科病棟建設への関心度の高さを感じるので再度触れてみたい。

◆「都市計画法」
 地方自治体が「まちづくり」を行うに、地域毎に使用目的を定めたのが「都市計画法」であるが、行政は既に定められている目的を、別の目的に変更する事はいとも容易く、その手続きは[①公聴会(説明会)の開催、②審議会の開催、③決定の縦覧]程度で、仮に反対多数であったにしろ、その行為を差止める程の法的拘束力は無い。よって、「都市計画法」を論点に取り上げることは余り意味が無く、まちの広場問題で学習済みだ。 

◆建設地域住民の不安
 今般の精神科病院建設に限らず、ごみ焼却場や斎場等の建設は「総論賛成各論反対」の、施設としては建設賛成だが、我が地域には反対という展開になる場合が多々あり、社会問題化するケースもある。
 しかし、民主主義国家である以上「数が正義」の現実に於いて、反対者の意見が過半数を超えない限り、計画は粛々と進められるのが常であり、それを打破するには、現在の候補地以上の条件を備える他候補地を早急に提案し、市民の賛同を得る事が出来るかが問われるが、ハードルは極めて高い。

 だからと言って「地域住民の不安を無視して良い」訳が無く、行政は地域住民に丁寧な説明が必要だが、それについては「再度説明会を開く」と言っているので、住民側は具体的な問題点の提起が肝要と思われる。
 コメント諸兄の心配は、「通院及び入院患者による地域住民への危害が及ぶ事」に要約出来そうだが、再度開催されるであろう説明会では、闇雲に不安を述べるのでは無く、「地域住民へ危害が及んだ具体例」「健常者と精神科患者の事件発生率」を示してその善後策を求めるのであれば、不安も多少は和らぐのではないか。 

◆余談
 10年程前の話になるが、小生のゴルフ仲間が福島市内の精神科病棟に入院したことがある。症状はゴルフ場にて急に脂汗を流し、動悸と下痢を訴え、プレーを中断して帰宅したが、その後奥さんより「精神科に入院した。寂しがっているので見舞いに行って貰えないか」との電話を受取った。その時、奥さんからは「精神科と言っても偏見を持たないで下さい」と懇願された。
 早速見舞いに行くと、受付で本人に電話を入れ、面会の承諾を得た後に案内されたが、入り口は施錠され、その中に入るには緊張感を憶えた記憶がある。
 面会室で面会すると、普段の彼と変わりなく、周囲に居る患者さんも健常者と区別が付かない所作であった。数ヶ月後に退院して現在に至るが、その後症状は出ないようだし、彼が入院した病院は福島市内の人口密集地にあり、近くに高校も有るが、患者による問題発生の話は耳にしていない。

 又、コメント氏より「新市長に対しては何の苦言も呈さないのはなぜでしょうか?」との事だが、精神科病院に限って新市長を評すれば、安部市政で行政・議会共に打つ手無しの状況を、極めて短時間でここまで漕ぎ着けたことに敬意を表するだけで苦言は無い。
 又、説明会に市長が出席しないことに付いては、権限委譲の行政システムから苦言を呈する程では無いし、もし住民がそれを臨むのであれば、要請すれば良いだけのことだ。
 それに「たらい回し」は、職員への教育が足りない市長の責任のようなコメントも有るが、小生は市長の責任を論ずる前に「説明会は市立病院の管轄」と説明した職員に会って事情を聞いてみたいと思っている。

 安部市政12年間で職員の箍(たが)の緩みは目を覆うものが有り、この件を井戸副市長は、「無茶言うと職員は着いてこれないので優しくやって行こうと思う」副市長談
と評したように中川市政のお荷物だし、5/15の副市長との面談でも「市長は職員教育に時間を割けない」と現況を話す事から、副市長に期待すると同時に小生は直接職員に苦言を呈している。

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kage

民主主義国家である以上「数が正義」?

『民主主義国家である以上「数が正義」』であるならば,議会での討論等は一切不要です。少数意見を尊重し,対立する意見を止揚し,全員一致を目指すのが,本来の民主主義です。しかし,現実には様々な制約(時間,予算,人的ならびに物的リソース等)があるため,最終手段として「多数決」が採られています。

「多数決」は(民主主義を現実のものとするために)仕方なく行っているのだ,という認識が必要ですが,残念なことに,それを分かっていない人と,分かっていても(自分を利するために)それを隠す人がほとんどです。教育者や知識人と言われる人でも。

Posted at 09:27:39 2016/06/04 by たびのひと

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kage

6月16日の説明会は、なにを説明してくれるのでしょう?
教育委員会の話も聞いてみたいです。
今回の事案には、ノータッチの様でしたので。

Posted at 08:50:45 2016/06/02 by

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kage

極めて短時間

本当に「極めて短時間」で新病院の建設計画が決まりました。

安部市政では何年もかけていた,市立病院や小中学校の建て替え問題も,中川市長にお任せすれば,あっという間に解決してくれることでしょう。

市議会の「市立病院建替特別委員会」なんて,不要以外のなにものでもありません。というより,市議会なんて不要です。

Posted at 21:22:59 2016/06/01 by たびのひと

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kage

「説明会は市立病院の管轄」?

本日届いた『広報よねざわ2016年6月1日号No1497』には,「米沢佐藤病院(仮称)」について,問合せ先は「市立病院総務課」と書かれています。そこには「詳しい整備計画は、病院ホームページに掲載しています」とも書かれています。
(当該ページは下に示すURLのとおり,米沢市ウェブサイトでも閲覧できます。)

http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/secure/10975/14-16.pdf

「担当は健康福祉部」ということの方が,私にとっては驚きです。多くの情報源をお持ちの「鬼の会」様とは異なり,一般市民は「広報よねざわ」や米沢市のウェブサイトから情報を得ています。そこには「市立病院」の名前しか出てきません。

それに,「権限委譲」というのならば,「米沢市立病院と佐藤病院との精神病棟の再編統合による病院等整備計画」が(市立病院ではなく)健康福祉部の所管であることと,その責任者が健康福祉部長であることを,市長は市民に対して明言すべきと考えますが,いかがでしょうか?

Posted at 21:01:37 2016/06/01 by たびのひと

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kage

今の時代、誰でもお世話になりうる病院です。
偏見の目で見ているわけではありません。
土地の使用目的を簡単にかえられるのであれば、空き地はいくらでもあるので、アルカディアでもいいのではないでしょうか?
または、逆に住民の目のあるところのほうが、適した場所だと思います。
中学校・高校と、小学校とは、条件が違うように思います。

Posted at 10:36:00 2016/05/31 by

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kage


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