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議会報告会④【一事不再議】

kage

2016/05/26 (Thu)

議会報告会④【一事不再議】

 来年度開通予定の東北中央自動車道に合わせ「新・道の駅整備事業」が進行中であるが、雑破に数字を挙げれば、国・県より約6億の補助があり、市持ち出しの16億円と合わせ、22億円の事業費である。(今期は約9億円予算計上)
 しかるに、図書館の16億円構想が約30億円になったように、自分の懐が痛まない金の使い方には頗る気前の良い行政であるから、結果は30億や40億円規模になるのではないか。
 更に、完成後に発生する維持管理費は「指定管理者」に支払われ、年額数千万円(新文化不幸施設は年額2億円)が発生するが、行政はこの事業による収益を考えていない。

 税収も人口も減ずる事が想定される米沢市に取って、市立病院建替えから諸々の建築費の起債が想定される時、果してこの事業規模は市民にとって益となすものかに疑問を持つ小生は、「国指定のゲートウェイ道の駅とは、備えなければならない施設は、公衆便所と駐車場と観光案内所だ」「新・道の駅の規模をこれに合わせ、予算額を他に回せないか」との質問を行った。

 この質問に海老名悟議長は「一事不再議により出来ない」旨の説明を行ったので「議長、一事不再議の原則は同一会議中または会期中の事ではないか」と質すと、海老名悟議長はしどろもどろ・意味不明の答弁となったので「予算計上は市長の専権だが、減額補正で予算額は変更出来るので、その方向に進むようにして貰いたい」と締めくくった。

 市議として最高位の海老名悟議長にしてこの程度で「そのうち」・「難しい」・「予算が無い」・「前向きに検討する」などの用語を駆使して「何もやらないのが最大の美徳」を貫こうとする行政マンと、それに洗脳された市議団も「何もやらないのが最大の美徳」と歩調を合わせ、議員として当然頭に入れておかなければならない事柄も勉強せず、一寸難しい質問は「当局に聞け」と市民への説明を拒む体たらくブリである。

 質問を行った道の駅はスタートから気にくわない。米沢市道の駅基本構想検討委員会を立ち上げたのは良いとしても、行政お気に入りのメンバーで構成され、作成された意見書も、それを踏まえての基本構想も、全国に現存する道の駅と大差は無い。

 昨日、新任の井戸将悟副市長と面談出来たが、現在進行中の道の駅を「金太郎飴のようだ」と評するのも頷ける。そして副市長は、災害時には宮城県・福島県の罹災者を含む避難所を、本市負担額を小さい押さえ、補助金制度を最大限利用して建設出来ないか。とか、従業員がペッパー君(ソフトバンクのロボットで費用は月額約3万円)と言うのも面白い。と続く。
 
 市議として最高位の海老名悟議長にしてこの程度の能力の市議団と接し、辟易している小生だが、1.5時間程の井戸副市長との対話の中で、「お主中々やるな」との印象を得、「後日、再度の面談」を確約出来たことに希望が見えて来た。

平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の名言、「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。今やらずしていつできる。わしがやらねばだれがやる。」が好きだが、それに「バカを相手の時でない」と付け加えたい。
【続く】

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