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心配性氏へ答える

kage

2011/09/19 (Mon)

 先ずことわっておくが老生は戯曲作家を生業としている事から資本主義とはあまり関わりのない立場に有ると自覚している。

  元市長高橋幸翁氏とは興譲館高校で机を並べた仲であり、若くして政治家としての資質を信じた老生が彼を市議・県議・市長へと応援した事は既に述べているが、市長の席を何度か拝すると為政者として彼への疑問が段々増すようになった。
 それは彼を利用しようとする取り巻きへの利益誘導が感じられるようになったからである。

 彼は引退後、安部三十郎氏との選挙戦では大久保氏を推す訳だが高橋市長の傀儡を嫌った市民は安部氏を選択した。
かくゆう老生も「市民との対話」「しがらみのない政治」を掲げる安部候補に一票を投じた一人であるが、その後面会を申し込むと「市民との対話」を拒み続ける市長にようやく「市民30名との話し合いの場」が実現したが、市民の質問に45分間一言も答えようとしない安部市長にアスペルガー障害を疑った老生であった。

 そして8年経過した現在「しがらみのない政治」の公約が「しがらみの政治」へと姿を変える安部行政に危惧の念を抱き、広く市民に考える場を供したいとの思いから今回の連載にペンを取った次第である。

  心配性氏は酒井彰氏を「米沢市では最も成功した経営者の一人」と評価しているようであるが、老生は経営者には実業家と虚業家に分類出来るのではないかと考えている。
  前者は本来の事業目的により利益を追求した結果、その付加価値が地域経済に大きく寄与している事業主である。
後者は事業目的からかけ離れた手段でも利益を追求し、時には投機に事業資金を投入し利益を上げたとしても脱税に走るような事業主である。勿論付加価値など念頭にない。

  酒井彰氏の場合はどうであろうか。
米沢・北海道・新潟の有線放送、米沢信金隣接地・ポポロ跡地・米沢駅東側地・商工会議所隣接地、中国等への投資は数十億円と言われている。
これが彰氏個人やナウエル以外の資産を裏付けとするものなら問題は無いが、彰氏や関連事業が高額納税者としての名を見た事は無い。
老生には彰氏の経済活動資金は置賜住民より集めたナウエルの預り金がその裏付けになっているような気がしてならない。
もしそうであるならナウエルは冠婚葬祭互助会として経産省指導の下、預り金は本来の事業目的以外に使用する事も、これを原資としての保証業務も禁止されている。

  仮にナウエルの預り金が関係しなくても安部市長は「まちなか歴史公園」用地を市予算1億8千万円で酒井彰氏関連会社より購入済みであり「まちなか図書館」はポポロ跡地を予定し、これ又酒井氏関連の土地である。
  一連の市長行動は市議会でも物議を醸し出しているが、市長の専決事項には強い物があり「しがらみの政治」は3期目を目指す安部市長と酒井彰氏により益々拍車が掛かる事を懸念するものである。

  今般の連載の内容はそれなりの調査や、寄せられた情報から成るものであり、次の事象も今後彰氏と安部市長の「しがらみの政治」を想像する一助になるのではないか。

  かつて元㈱丸定の従業員に佐藤良平社長の人となりを質問した事が有る。
答えは尊敬出来る立派な人であるとの事であった。そんなノリで北陽グループ退職者に彰氏に関する質問をすると「話す事はない」「聞かないでくれ」との返事が返ってくる。これは決して一人だけの態度では無い。
何かに怯えている様は各人共通である。

 彰氏の父である巌氏は経済人である傍ら人を育てる側面もあり「今有るのは酒井巌氏のお陰」と言う御仁も現存する。
しかしながら彰氏に関しては氏の従兄弟(彰氏母の甥)が金に詰まり住む家も無くなる状態で彰氏に相談に行ったところ、恩義を受けた血縁関係の情を見事に切り捨てた態度が噂となるなど、巌氏とは違い温かみの有る話は聞いた事がない。  評価出来るのは巌氏時代にナウエルの積立金は返さないとの事であったが最近は若干の手数料を差し引き割合簡単に返すシステムとした事であろう。

  又安部三十郎氏についても市の退職者から良い話を聞いた事はない。
評価を求めると「対話が成り立たない」「人事権の乱用により怖くて反対意見を述べる事が出来ない」等の答えが返って来る。

 自由に意見の述べられない「対話しない市政」は職員にとっても市民に取っても不幸な事である。

続く

 

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kage


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