町田副市長とはどんな市職員であったか?

2011/01/13 (Thu)
小生が調べたかぎり町田なる職員は、高橋市長時代「便利な腰巾着」として市長の周りをウロウロしていた職員だったようだ。彼を語るには、高橋市長と金子建設が蜜月の仲と噂された頃、建設業界に激震を走らせた「第六中学校新増改築建築工事入札事件」を市民に広く知らせるのが順当であろう。
町田副市長が総務部長時代の平成15年8月市庁舎701会議室で入札は行われた。
JV(共同企業体)方式のため応札は6社だけだった。
入札は町田総務部長執行人と補佐職員の4名で封が解かれ「落札社は置賜建設・黒金建設のJVと決定」と、町田執行人の口から発表された。
その直後「異義ありッ!」「もっと低価格の札が有るはずだ」と手があがる。
金子建設側からは中野某社員が入札資格社員としてその場にいたのだが入札資格のない和田某金子建設社員からの発言である。
町田執行人は迂闊にも入室資格社員であるか否かの判別を欠いたまま発言を許したのである。
結果、改めて金子建設・後藤組JVが落札したと訂正発表された。
資格のない者の発言を取り上げるのも問題だが、6票だけの単純な開封に4人が立ち会いながらこのような間違いが起こりうるものだろうか。
業界通は「白紙札か金額2通り書いた札を、毒まんじゅうを喰った町田が操作したのさ」と教えてくれた。
事件後、「札を開示し当該2社の了解を取るべきでなかったか」と町田執行人に質問したのに答えて「開示する必要はない。マニュアルには間違ったら訂正して発表する事となっている。」とサラリと答えた。
総務部長時代から、為したことの謝罪や反省もないわれらが副市長なのだ。
今般の「上杉城史苑隣接地問題」でも白木産業部長・渡部建設部長の両名は建築確認不許可に固執していない。
町田副市長のみが正当な理由もなく強く反対する裏に毒まんじゅうの香りを感じるのは小生だけだろうか。
時の為政者の腰巾着として巧みに泳ぎまわり、今は米沢市政のトップだと豪語してやまぬ町田副市長である。
小生は初対面であったが、不遜さと頑迷さを垣間見た以上、劇作家が持つ感性として「米沢市政に居てはいけない人物」との結論に達してから現在がある。
類は類を呼ぶという。
安部・町田そろいも揃って米沢市を破綻に導く「ボケコンビ」とは許せないッ!

第3セクター方式には「諸悪の危険性」が含まれている≪ | HOME | ≫物言わぬ市民性が郷里を滅ぼす?!
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)