物言わぬ市民性が郷里を滅ぼす?!

2011/01/12 (Wed)
「何様であるか? 町田副市長ッ!」 本来ならば市民の声を掘り起こすべき公僕が市民との対話を拒否する態度とはなんだッ!為政者として卑しいとは思わぬかッ
昨年暮れの21日、上杉城史苑隣接地の建築許可問題を巡って、副市長室での本会(鬼の会)との会談で副市長は「本件については私がトップだ」と豪語した。 出席した本会のスタッフによる「鋭い常識論にたじろいた副市長」は、居並ぶ行政部課長を前にして、まともな返答できずそのまま固まってしまったものかどうか、再度の話し合いを拒絶してきた。
行政の考えと市民との考え方に隙間があったとしても、話し合いによって隙間は未来に禍根を残さないためにも埋めておかねばならないものである。
鬼の会の主張は、
・もともとの道路を遮断して土地を使えなくする市民を苦しめるような事はやめて、その地域の有効利用を考えようというものである。
どう考えてみても町田副市長の怨念にも似た言動からして納得のいく行政行動だとは承服いたしかねるものだ。
無論、行政の頂点は安部市長だが無能市長なればこそ補佐方に名副市長がいなければならぬのが道理と心得る。が、米沢市の行政には無能市長に並んでノーテンキな副市長とくれば並みいる職員も御輿は軽くてパーが良いとヤル気がなく無責任さが目立つ今日この頃である。
たしかに一代前の市職員に比べ高学歴職員が多くなったであろうが、肝心の地方行政に大切な住民の暮らしに対する心根が腐敗しているのではあるまいか。ろくな仕事もしなくても解雇される心配もなく、民間の2~3倍の給与を確実に手にしている職員に、市民目線の行政を求めてももはや無理というものか。
米沢市は早晩消え去る運命にある市だと聞く。本月18日午後6時、伝国の杜置賜文化ホール2階で山大教授による「意見講演会」がある。当然ながら「物言わぬ市民性が、郷里を蝕んだ証明」が語られることになるだろう。こころある市民の傍聴を期待するものだ。 講演は山形大学に民間企業人から教授として迎えられたインテグリス・ジャパン㈱の前社長である。
今、八幡原工業団地は撤退企業群の猛威に曝されていることを市民各位は知っている であろうか。早晩、NECでさえも中国への移動を考えているような具合だ。
そんな緊急時の最中、行政の企業誘致に対する考え方はまことに希薄そのものでトップセールスを掲げる安部市長は企業誘致そっちぬけで歴史探訪の旅と遊びに夢中だ。
アルカデア敷地に地元の印刷工場や地元企業の移転、最近は窪田地区に移転希望だった紙器工場が、無理やり安部市長にせがまれてアルカデア敷地に移転することになったが、移転と企業誘致との違いにも気づかない米沢のトップである。
今だからいわねばなるまい。安部市長の前職場は、いまは無き「世紀合成」の総務課であった。総務に配属されて8年間、そうそうたる学歴をもちながら係長にも昇格させられなかったご仁である」と、安部市長を世紀合成に紹介した先輩社員が失意の上で小生に語るのだ。
要するに仕事のできない人物だということと同時に出たがりな人物らしく「市長ゴッコ」をつづけるために按摩のまねをして年寄りのご機嫌をとり、定かでない「歴史講座」で人を煙にまいたり、公報でおめにかかる「市長の出前ナントカ」は選挙の顔見せ運動にすぎない。
歴史上では「藩主は民の困窮に気を配るため」広く民の声を聞いたものだが「出前ナントカで市民の要望質問は一切禁止」だと苦情の声を聞く。

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