高飛車な態度の上司と役に立たない部下の県職員。 「NPOおいたまサロン」③

2010/03/11 (Thu)
毎度、NPO「おいたまサロン」の収支報告書の中から消えた300万円の件を精査している本会は、置賜市庁の地域支援担当者に「内容不明な収支報告書」の解明を求めて出掛けたものであるが、応対した女性主査とその上司だと名のる男性県職員の担当者の二人両者ともに威高げな態度で応対してきた。現に職員であるからには60歳に満たない人間なのであろう。
まず、県民に対して口の聞き方も知らない横柄な態度で、なかんずく問題の中枢にいたっては相手を言葉で誤魔化そうとするのだ。
小学生でも容易に分かるような収支の改竄を中々認めようせず「おいたまサロン」に聞いてみないとわからないからと一週間待てと応えるのみだった。
本会は返事を一週間待つことにしたが、一週間後にどんな返答がなされるのであろうか。
NPOを監督しているのは米沢の場合は置賜市庁地域支援担当者の県民生活専門員の某男性職員である。が、今般、彼から電話があって「部下の女性主査相手に何も言うなッ、すべて話はオレが受けるッ!」と、頭ごなしに電話で言ってきた。
ならば、役にも立たない女性職員を主査としている採用してきた県の職員構成とはいかなるものであるか?
相当料の給料を与えているはずだ。新に一県民として疑問を深く抱かざるを得なかった。
要するに「NPOの活動の事務」と「収支決算書」を年次ごとにネットに載せ「市民の理解を得る」ことにしている。
女性主査の仕事はネットに載せるだけで、各NPOからの収支決算書の内容はどうでも良いのである。
したがって「おいたまサロン」のように300万円が消えたというような破廉恥な訴えがでるのだ。
NPOは内閣府の管轄である。この不始末は主管たる内閣府に責任が及ぶ問題である。
NPOおいたまサロンが作り替えた収支決算書を「訂正だ」といい張り「改竄だ」とする本会の言い分を即座に認めようとしない態度なのだ。
いずれにしても支庁ではラチがあかないと思われるので本庁の担当者に合わねばならないであろう。
おいたまサロンの消えた300万円事件は民事で法廷に出ている問題である。場合によっては刑事事件に発展する内容なのに何故担当者はおいたまサロンを庇護するような態度を取るのであるか。
内閣府に訴える前に、順序として県知事に会ってからと思っている。県知事とは昨年の知事選の個人的なからみもあるから面接することは可能な立場にある本会である。
以上の経過であるが、県職員が県民の言い分を屍理屈な文言で押さえこもうとする態度に納得が行かない。
職員たちが自覚しなければならないのは県民の血税を食むんでいる以上、県民と同じ目線で物事を直視判断してほしいと思うのだ。
かつて、老生は「韓国産セメント」問題で県自民党と闘い、当時の板垣県政と真っ向う勝負に出た経過があり、県民の正義を通した実例だった。 あえて老生の青年時代を披露する。正義の前に権威・権力などは無力である。
多くの公務員たちよ、おのれは一国民であることを自覚せよ。そして公務員とはどうあるべきかを熟慮した上で、国民に接する聡明で誉れある人物たれ。

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