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”消えた300万円”の使途不明金の解明「NPOおいたまサロン」 ②

kage

2010/03/10 (Wed)

 本日、約束の朝9時に置賜総合支庁・地域支援課の担当者を訪問して驚いた。のっけから威高げに「ブログに置賜地方のNPO数は851と記載されているが、電話でNPOの数を聞かれた時、わたしは85と言いました。したがってブログに間違った数字が載せられ誠に迷惑していますッ」と、担当者の高橋主査が噛み付いてきた。

 主査の態度にカチンときた老生は「君が教えてくれた数の多さに驚きながらもブログに記載したものだ」に「そんな数は言っておりませんッ!」の一点張りなのだ。
そこで老生は「ほかのことならいざ知らず、言葉を拾って物を書く劇作家である。言葉を聞き違いすることはないッ」と

  大体、発音するためには呼吸が必要であり、発音も”ハチジュウゴ”と”ハッピャクゴジュウゴ”との発生音の違いは容易に分けて聞き取れる言葉である。
言葉について訓練を積んでいる老生を軽々しく侮辱する主査なるものの低俗さを許すわけにもいかず声を荒げたが周囲が「水かけ論だ」と割って入ったのでその場は収めたが県職員だからといって善だとは思うなと言いたい。

 市民にネットで公開している各NPOの収支決算書を精査もしないままで流し、市民県民の目を欺いている県職の仕事を恥よッ!

本ブログは置賜地域のNPO数は85団体であると改めて訂正する。

 本会は書込みの多い「おいたまサロン」なる NPOの収支決算書を精査してそのデタラメさに驚愕した。
県担当者は「これは訂正されたものです」とNPOを庇う文言で応えるが本会のメンバーは「訂正などの生やさしさではない、これは法に抵触する改竄だ!」

 NPOの設立資格者は暴力団関係者以外の人物であれば、過去において収賄のカドで懲戒免職になった人物でもあったとしても規制はないことになっている。

 問題はNPOに活動支援金を出せるように政府では税制を緩くする法案を考えているようだが、このような杜撰な決算報告書がまかり通るのであれば、日本は「悪しき脱税天国」に陥る可能性があるのではあるまいかとの疑義も生まれてくるというものだ。

  現実に「おいたまサロン」の決算書には、米沢土建倶楽部が振込みした300万円が消えているのだ。騒ぎが大きくなるや同サロンの決算書を改竄して300万円を収入に加え、支払い項目を減額して収支を合わせる策に出た。

 経理のド素人にもわかることだが、忘れたとして300万円を収入に加えることはできても、支払い済の支出経費項目を減額することは出来ないはずだ。

  この決算書については「おいたまサロン」竹田仁氏に事の流れの説明を求めてくるので返答は一週間後にと、担当者の確約を信じて総合市庁を出たが、広場を埋めた季節はずれの大雪のように、NPO問題は予想もつかぬあらぬ方向に舵がとられるのではあるまいかとの懸念を強めたことだった。


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