長年米沢市民を苦しめてきた「南原2社の臭気は消せるッ!」のだ。 方法論①

2009/09/11 (Fri)
本会スタッフは長年にわたって市民を苦しめてきた「南原の臭気」を消す方法はないものかと、数ある臭気対策の調査を続けてきた。臭気の原因になっている2社を調査した結果、臭気の出所としてあげられる企業は養豚業を営む「㈲村上畜産」から排出される豚の糞尿の臭気と、旧ニッセキハウス工場跡地で堆肥製造業を営む「㈲笹子平高原」の堆肥になる前の生ゴミの腐敗臭とである。
生ゴミの処理法としてダイオキシンをクリアするだけで焼却する方法が簡単であろうが「生ゴミのリサイクル法」として堆肥に転換し土に返すのが正解だ。
としても生ゴミから堆肥をつくるには方法によって「臭気」がともなうのがマイナス要因だ。
おなじように豚の糞尿の臭気処理法には「下水方式」「オゾン方式」等が考えられるが、いずれの方式でも膨大な資金が必要となる。
笹子平社による生ゴミの腐敗臭に関しては、自社が開発した「菌」によって完全に腐敗臭は解決させられるはずだ。だが、腐敗臭が外に漏れる原因は「生ゴミを堆肥化する過程で当該の菌を混ぜて撹拌する作業を怠っているからに過ぎない。解決には大型の撹拝機を用いて、有用菌と生ゴミを撹拌するだけでいいのだ。その過程を疎かにしているだけの企業の怠惰なのだ。
豚の糞尿の臭気を消すには「某菌を餌に混ぜてやるたけですむ」
無論、菌の発明者は日本人だが、中国では見事に成功して中国から表彰されている「微生物」だ。
現在7000頭増殖している豚の餌に混ぜて与えるだけで糞尿臭が消え、肉質が上がるのだという。現在のところ兵庫県氷上郡春日町で多大な実績をあげているという。
そこで行政の出方だ。市民が長年悩まされてきた2社から出る臭気問題解決のために行政用語(通常・屁理屈用語)で、努力している過程だけを市民にアピールするのを止めて、市民が一様に悩んでいる臭気対策に取り組み「結果」を出してほしい。
臭気を消すために「微生物による菌の集合体」をぜひ活用すべきである。
臭気を取り締まる法律もなく罰則がないからと、行政側の文言は容易に想像できる。
所詮、法律は人間が作ったもので「市民が苦しんでいる現状を解決しないでよい」という法の定めであるというならば市民運動を起さねばなるまい。
もう一度言う! 臭気・腐敗臭対策は企業2社が市の環境に対する浄化のためと、名誉のためにも実行してほしいものだ。
「菌」の開発者名と商材名はこの欄での発表を避けることにした。

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