投書 オレの名前は屁の喝破だ

2003/10/25 (Sat)
市長選は関ヶ原の決戦か!小早川はエンタケか?源か誠か?
早々と市長後援会と称する団体から葉書が届けられた。何と米沢藩の武将を気取って武将?の連記葉書である。これらの人物がこぞって推奨する人物とは、一体どれだけの能力をもった候補者であるか。探りを入れてみると武将?たちは表向きの看板に過ぎず選挙態勢の中核にいるのは市役所のOBたちであった。平たくいえば退屈している市役所退職者たちである。これら退職者連中が主導する市政とはいかなるものであるか。いわずもがな官僚主導型でなんら永田町政治と変わることがない。
税金の1 0 0%を人件費に分け、足らなければ税金を値上げすればそれで済むという体質にドップリ漬かりきった野郎どもだ。一企業からすれば、会社の売り上げが全部人件費では仕入れ代金すら払えなくなる。会社は売り上げの総体で人件費の割合を決めるものだ。足らなければ増税すればいいという体質では日本は完全な悪代官の天国になる。米沢市にかぎらず行革とは職員の給与をまずカットすることからはじめるのが筋だと考えるのだ、長野県を見習って。
野村候補の出馬断念に大久保陣営では乾杯したと聞くが不明朗なことである。野村候補断念の裏には野村候補に自民党は公認どころか推薦すらしなかったことが候補者に重いダメージをあたえたと聞く。野村候補は自民党県連の要職幹事長をつとめた人物で、さらに遠藤武彦元農水副大臣の唯一の支援県会議員であった人だ。断念は病気理由ではあるが事情通にいわせるとエンタケの野村捨てであるという。頼みの親分に裏切られ、かつて同僚県会議員だったすべての議員に背を向けられたショックはいかなるものであるか。せめて野村氏の健康快復を望むのみだ。

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