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山形県知事選挙・鬼のかわら版[4]

kage

2008/12/31 (Wed)

 「記憶にございません」などとく蚊の泣くような声で「とぼけ官僚らの声」を、悪魔の声として脳味噌を分解してみたいと常日頃考えてきた。
 事情を熟知している人物ほど知らない振りをする。たとえば権力者の取り巻きだとか関係官僚たちが使う手口である。
国民のだれもが胡散くさいと思うことも彼らの善意なき嘘によって事実の根源を霧消することになる。

 国民が彼らに騙されないためにここで国会答弁でよく聞く「官僚・お役所ことば」を紹介しておくことにする。

■前向きに「遠い将来にはなんとかなるかもしれない。というやや明るい希望を
 相手に持たせる言い方」
■鋭意「明るい見通しはないが、自分の努力だけは印象づけたいときに使う」
■十分「時間をたっぷりかせぎたいということ」
■努める「結果的には責任を取らないこと」
■配慮する「机の上に積んでおく」
■検討する「検討するだけで実際にはなにもしないこと」
■見守る「人にやらせて自分はなにもしないこと」
■お開きする「聞くだけでなにもしないこと」
■慎重に「ほぼどうしようもないが、断りきれないとき使う。だが実際にはなにも
 おこなわれないということ」

  わが国には「漢字の読めない総理」もいるが、笑ってすまされるものではない。国民は以上の「お役所ことば」を額面通りに受け取り、期待して待つだけ時間のロスだということを知っておくことだ。
  世の中には「知らないでも知った振りをする」人と「知っていることでも知らないと言い張る」人物がいる。前者はだれしもが経験したことのユーモアで片がつくが、後者に至っては多少犯罪の臭いを感じさせるに十分な悪意がある。
権力の座にいる人物の不祥事を隠蔽する役目にいる茶坊主らの責務なのである。

  問題は中央政界に限らず地方行政においても隠蔽せねばならない事項もあるようだ。地方行政の毒は選挙時に相手候補からの指摘によって噴出してくるものだ。
 例えば知事にせよ、各市町村長にせよ一応「権力の座」に着くと、三日間は支持してくれた選挙民のお陰だと感謝する。が、四日目位からは不遜にも思いあがりが頭を持ち上げてくるものだという。
 権力の座に着く前の候補者というものは支持者とともに、事務所で開票の推移を見つめる余裕などなく当選の確定を確かめてから支持者の前に顔を出すもののようである。
 常に県民や地区民のための善政を貫き、後ろめたい行為の一切がないのだと自他ともに善政を認め合うのであれば改めて「選挙」の必要もないのだ。が、聞けば現職の致命傷は偏った政治手法と、あってはならない醜い一人舞台の県政がつづけられてきた疑いが県民にはあるようだ。

 本会は県民の怒りの声を聞き、広く有権者に伝えながら「次期県政を任せ得る候補者」の選択のための参考になればと思う次第だ。


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kage


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