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山形県知事選挙・鬼のかわら版[3]

kage

2008/12/30 (Tue)

 人間は生まれたときは自由である。しかるにいたるところで鉄鎖につながれている。(ルソー)

  ルソーは「自然人」を子どもたちに見た。そして彼らがよき「市民」に成長するのを理想としたが、現実には専制政治や富の偏在などによって束縛される人間の多いことを認め「社会契約論」や「エミール」で詳しく論じ自由の享受を夢みた。

  戦後を半世紀以上過ぎたわが国には「自由はあり余るほどある」が、大方の日本人は「自由の権利を」行使し、満足した社会をつくりあげているだろうか。
  自由が示す最高の権利は「投票する権利」である。その権利を行使する最大の特権は投票によって「国家の政治」を変えることが出来ることである。
  有権者の投票行為を称して、リンカーンを「投票は弾丸より強し」といわしめたことでも容易に理解できるように、国民一人々々の投票行動によって出処進退が確定される国会議員であり、地方では知事をはじめとする市町村長の為政者たちである。  だから改選間際の彼らのすることは、国民の投票権を己れの陣営が獲得することだけに専念するのである。

 地方選挙は規模の違いはあるとしても、候補者の意識にある図式はまったく同様「名誉と権力の座を獲得」することである。ために愚者ほど「出来もしないことを喋りまくり」有権者の期待を平気で裏切ってきた。
  したがって、有権者の投票離れは激しく「候補者に期待」することの阿呆らしさを嘆きつづけてきた長い過去がある。政治家たるもの有権者の期待を裏切る行為は断じて許されるものではないはずだ。

有権者側にも次のことを考慮すべきであろう。

■投票を拒否しないことである。(棄権行為は民主社会を否定する行為につな
  がる)
■自分の判断で投票すること。(民主社会の一員であることの誇りを自覚する
  為に)
■女性票が政治を変える?(女性パワーの決起が政治を変える起爆剤となる)

  男子社会が優先する選挙は、ともすると混濁した裏面での取引行為が多いものだ。まず、金員が動き。義理・メンツが優先する。選挙ともなると大ボス・小ボスが「票集め」に騒ぎだす。組織はヤクザ組織の構造。
  これらの弊害を壊すには、一に女性パワーの自覚行動以外にないのだ。
先人が専制社会から血を流してもぎ取った「民主主義」であり「婦人参政権」である先人から与えられた特権を「平和で自由」を享受するために行使して、嘆くことは止めようではないか。
  「わが子や孫たちの未来のために」与えられた特権を行使しようではないか。「小さな火は足でも消せるが、大火となっては個人の手にはおえない」例えだ。
 
 県政の未来を託す県知事選挙が年頭からはじまる。現斉藤知事に託すべきか、それとも吉村女性知事の出現を待って、県政の浄化を女性知事の手にゆだねるのか?地方政治とはいえ関ヶ原の一戦である。県民は東か西側の県政を選ぶのであるか?

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