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山形県知事選・鬼のかわら版[1]

kage

2008/12/28 (Sun)

 「生命を張って闘っている一人の女性」これこそ静かなる忍従の、果敢な女の英雄の姿ではあるまいか。(ヘルマン・ヘッセ)

 「車輪の下」の著者で知られるドイツの作家へルマン・ヘッセのことばである。
一般に大人物などいう時には有名な人物を考えるし、圧倒的に男性が多い。しかしヘッセは女性、しかも無名の平凡な女性の生きる姿に英雄をみているのだ。

  昨今の政治を知るかぎり、地球上の人類が飢えからのがれ、殺戮のない平和な暮らしにいざなう政治家は、わが国はおろか世界の何処に隠れ住んでいるのであろうか。
  人間を生み出すことの苦しみを経験したことのない男性社会による「悪の論理」は世界の強国によって展開されつづけてきた。世界の政治家たちは、自国中心の「豊穣な土壌」拡大のための殺戮による掠奪が強国によって展開されてきた。

  わが国は世界大戦に破れはしたが、東南アジア諸国の独立によって諸悪の根源である植民地は地球上から根絶されたが、残り火は今もって燻りつづけているのは強国の未練というものであろうか。
  このような闘争社会は集団ヤクザの世界にみられるショバ拡大の闘争というもので「メンツに生きる」男社会の醜い弱さである。

 一般的に女性たちは男社会から隔離された社会を形成し「生きとし生けるものたち」を生み育ててきた自信と自負とがある。それは農家が豊穣な実りに酔いしれるハーベストを彷彿とした女性だけの感動というものであろう。
  太古の昔、わが国には女王卑弥呼の女社会があり、天照大神で成立した女性国家であったはずだ。部族間に国取りがはじまると男社会の出番となって侵略・掠奪の闘争社会が永く歴史を刻んできただけの現在である。  したがって、女性本能が望む「安心して子育てのできる社会」を実現するために、男社会から女性社会への奪回が必要であろう。

 かつてドイツは大戦に敗北した時点で男女の比率は「男子1人にトラック一杯の適齢女性」だったという。この男女の比率でさえドイツは世界に冠たる先進国となった。この奇跡は女性自身が祖国復興のために子育てに励んだことにほかならない。
  わが国もドイツ・イタリヤと運命共同体となったが、女性の子育ての頑張りが見事な復興をはたす原動力であったことに論をまたない。
  百獣の王ライオンは草原に住む「アリの大群」に決して手を出さないという。数百万ともいわれるアリの大群に勝ち目がないからである。

 山形県に暮らしする女性たちが「一匹のアリとなって」男性隷属のDNAから脱けだし、山形県政ぐらいの身近な政治は女性候補にかえてみる「勇気と知恵」を持ちたいものだ。
  常に「強い者に巻かれろ」では、夢の実現は遠いではないか。

「群れたがる無駄を止めて、一歩だけでいい! 夢に向かって歩き出す女性でありたい!」ものだ。

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