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とどまることを知らない公務員の猿知恵?!

kage

2008/10/22 (Wed)

  公務員による裏金づくりの実態が、会計検査院の調査によって白日のもとに曝け出されてきた。幸いにも山形県は取り沙汰されていない、がそれもそのはず全国都道府県の中から12県を無作為に選んだ県の実態を会計検査で明らかにされたものであるからだ。したがって本県に限り「裏金づくり」の実態がなかったとは言いきれないだろう。
   
  裏金づくりが判明した都道府県の知事をはじめとする幹部公務員たちは、報道するカメラに向かって「すみませんでした」と型通りの謝意の連呼である。謝って済むのであれば「警察も裁判も不要だ」と怒りを露わにするご仁もいて当然だ。

 そこで「公務員による裏金づくり」や「使途不明金」を出している行為は「犯罪であるのか」それとも「公務員たちが甘受する既得権」なのであるか?
  その一点が国民にはよくわからない部分なのである。 犯罪だとするならば法によって裁かれるはずである。が、警察官たちによる裏金問題も表面化しているから「犯罪」だと認定することもできない事情があるのかも知れない。だとしたらそれは国家の「ご都合主義」としか思えない。

  常に慇懃な態度で国民に接している公務員たちが、陰湿にも国民の税金を「裏金」という行為によって国民の眼の届かないところに保全して「一体、国民の税金をどうしようというのだ?」答えは必ずあるはずである。
 答えの真実はきれいなことではあるまいから、とりあえず国民に詫びる姿勢を見せて雲行きの過ぎるのを待つ。なんという卑怯な精神構造の中で生きる群像であろう。
 そのような風土は永年培われてきた公務員制度のなりわいなのだから「犯罪」と決め付けなれない事情というものであろうが、国民の心情からすれば「犯罪として厳しく断罪されるべき」ものだろう。

  一般社会では「同じ仕事の成果をあげ、所定の予算を使わない」ことが優秀な仕事師の勲章である。 が、公務員社会では「当初の予算を使いきらないような部署は成果のあがらない部署」として来期の予算が減額される。

  一般社会の現実は身近な金銭感覚から成立しているから無駄は極力避けようと叡知を働かすが、親方日の丸的な公務員たちの考えることは予算を多く獲得し仕事の成果を誇示することに拘泥し、使い切れなかった予算は人の目の届かないところに隠匿する方法を実行する。

  予算はあくまでも国民の税金であるという認識が薄く、「部署が貰ったもの」として来期の予算に影響がでないようにと「余剰金は仕事以外で使いきるか、人知れず隠匿すること」に撤するのだ。

  これは永年つづけてきた公務員たちの「猿知恵」というものだ。これら猿知恵は公務員の最も得意とする分野で部署には、必ず猿知恵に長けた専門部下がいて「裏金の額」が多ければ.上司の覚えがめでたく出世街道に抜擢されていくことになるのだ。
  「裏金づくり」が栄達の技となるのであれば真面目な公務員は「やってらんねえ」ということになる。

  日本の政治家には官僚出身出の人物が多い。これらは親方日の丸経験者で「裏金づくり」に精通し、裏金づくりの恩恵に浴した人たちであるから「裏金を犯罪」と処置できない弱みがあるのだろう。

  政治改革とは政治家個人が「汚い金に身を埋没させない」ことを心がけることだろう


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