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安部三十郎の不可解

kage

2012/05/04 (Fri)

 詐欺とは主に金品を得る目的で人を騙す事で詐欺師はそれを行う人物である。
今般の図書館用地問題で市長の不可解な行動を検証してみる。

・平成21年:市長は国の補助金が利用できる事から、皆川球場脇地を含む「中心市街地活
 性化基本計画」を策定し、この広大な面積の中から一切比較検討する事無く「図書館建設
 の候補地はポポロ館跡地」と決定した。

・平成22年:市長はテナントである「魚民」とは、立ち退き交渉に問題の有る事を察知してい
 たが議会に報告をしなかった。

・平成23年:市長は「魚民」に立ち退きに協力してくれるよう文書を送付し、民民の問題に介
 入した。

・平成24年1月6日:市長は再度「魚民」に立ち退きに協力してくれるよう文書を送付した。

・平成24年2月27日:定例議会開会 ポポロ館跡地買い入れ予算計上
・平成24年3月23日:   〃  ポポロ館跡地買い入れ予算承認 閉会

・平成24年4月9日:、ショッピングビル㈱より「テナントとの交渉が進展せず法廷闘争となる
 ためポポロ館の取り壊しの目処がつかない」と連絡があった。

・平成24年4月16日:市長は代表者会(議員会派代表)で図書館用地をポポロ館からまちの
 広場に変更する説明を行った。

■以上の経緯から次の疑問が浮上する。

Ⅰ:テナント「魚民」とは2年前より立ち退き交渉に問題が有る事を認識しながら議会報告を
  しないばかりか質問に「問題ない」と答え続けてきたのは何故か。

Ⅱ:今年1月「魚民」に立ち退き協力要請の手紙を出し、事態は1ヶ月で好転しない事は充分
  予測出来たにも関わらず2月の本会議でポポロ館跡地買上を上程したのは何故か。

Ⅲ:「ポポロ館の取り壊しの目処がつかない」と連絡があったのは4月9日、代表者会が16
  日、14日15日は休日であるから僅か中4日間で用地変更案が作成出来たのは何故か。

■以上の疑問に老生は以下のように推察する。

  鈴木章郞議員の議会質問「図書館用地が何故ポポロ館跡地なのか」との問いに山口部長は「ポポロビルの所有者より協力の申し出を頂いたから」(5/1市議会だより参照)と答弁した。

  この「協力する」との文言の真意を「ポポロ館跡地を市が買い上げてくれるなら、次期市長選は協力する」と商工会議所会頭酒井彰氏より持ちかけられ、市長がそれに応じたと仮定するなら全ての疑問は雲散霧消するのである。

  即ち、三選を目指す安部三十郎はこれまで取り込めなかった業界の票を期待出来る事からこの密約に応じた。

  図書館候補地として問題が有るポポロ館跡地でも他の候補地を検討する事無く、選挙戦が終わるまではと「魚民」問題を議会に報告する事無く、ひた隠しに隠してきた。

 今年1月、「魚民」が予定期日まで立ち退くのは殆ど不可能と推察出来たが、23年度最後の定例議会で予算を獲得しなければ来年度の図書館建設着工は間に合わず、国の助成金の対象から外される恐れが有る事から強引に予算を獲得し、その後に用地変更及び修正案で議会承認を目論んだ。

  3年間も市民を巻き込み、検討してきた図書館計画を誰に相談する事も無く、僅か4日間で用地変更案が作成出来たのも「魚民」との交渉が決裂する事を想定し、以前より密かに策を練ってきたからであろう。

  常識的に考え、2年間も難航している立ち退き話が1ヶ月で解決する可能性が無い事は如何に脳天気な市長でも認識していたはずで有る。
にも関わらず、問題無いとして議会に上程し2億7千万弱の予算を獲得したのは正に詐欺行為に等しい。
加えて、酒井氏との密約が有ったとするなら利益誘導罪の実刑に値する。

  そんな安部市長が各地で説明会を開き市民の理解を求めるのだというが、そのお先棒を担ぐのが「みんなの会」会長、斉藤喜一である。
 斉藤喜一は不動産業を営んでいるが取引に際し「重要時効説明書」に虚偽の接道幅を記載し、土地購入者の苦情に対し「文句が有るなら裁判でもどうぞ」と開き直った詐欺師で有る。

  議員団よ、図書館用地問題で違法行為が疑われ、且つ歴史公園用地買い入れでは正に違法行為を犯している安部市長を「百条委員会」で糾弾すべきではないか。
若しも22日の臨時議会で修正案を承認するようで有れば議員の存在価値は無い。

  犬も食わない夫婦喧嘩に、あれほどの熱意を見せた議会である。
議会無視という民主主義を根幹から揺るがす大問題を起こした安部三十郎市長へはそれ以上の情熱を持って臨むべし。

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