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公約を後回し、シャカリキに千代田運動場建設に動く安部の本音とは?!

kage

2008/06/07 (Sat)

 公約の広域合併の停滞をよそに、なぜ急ぐ! 公約なき千代田クリーンセンターの運動施設(水泳場)の起工式の模様をテレビ報道で見た。

 地元高畠町が難色を示している施設である。元をただせば何処の市町でもゴミ焼却場の受け入れを拒否、難渋するうち高畠町の現状地に決まった。受け入れの条件として高畠町にプールを付帯する運動施設をつくるということだった。
  この計画は高橋市政の約束されていた。前市長の約束ごとを安部市長が実行する。一見、麗しき政治の継承かに映る。が、問題を複雑視する人達がいることも事実だ。

  まず、赤字を覚悟での施設である。年間予想赤字額は1800万円、各市町で負担する。赤字予想額は1800万円をはるかに越えるものだと、予想する人物もいる。 立地条件を考えてみよう。どこの市町でもゴミ焼却場・斎場などの設置には人里離れた場所にと願うものである。問題は人の目につかない場所という焼却場である。したがって利用者にとって歓迎される場所ではないはずだ。高畠町民が望むアクセス道路は国任せという筋書きだ。

  考えなければならぬ最大の秩序は置賜全市町が地方交付税に頼らねば成り立たない市町財政である。今時、毎年赤字予想覚悟で地元高畠町が望んでもいない施設をつくる必要がどこにある。こんな無駄使いをする行政感覚に疑問をもつのは老生だけではあるまい。

  ある事情通は老生の疑問に答えてくれた。「これには政治的なドス黒い裏があるのだ。某銀行が絡んでいると睨んでいる。
  某企業が数年前、小野川地区に最終処分場を建設しようとして建設費20億円の融資を銀行に頼んだ。無論、銀行は某企業のメーンバンクだ。「20億円を融資する条件は、企業に強力な株主がほしい」が銀行側の条件だった。そこで高橋前市長は千代田に焼却炉を納入した「タクマ」に条件を提示して株主に入ってもらうことに成功した。その条件とは「余熱を利用した施設の建設を貴社に請け負わせる」これが事実だ。
  ところが産廃最終処分場建設は地区住民らの反対によって難航しているのが現状だ。県の許可は出たとしても肝心の地元住民の反対があってはどうにもならない。そこで安部市長は反対住民の要望も入れた「協定書」を作成し環境に目を光らせることにした。それまでしても施設工事の開始は見られない。
  そこでタクマとの約束である千代田クリーンセンター側の運動場(プール)建設を急ぐ結果となったのが無理のない話だ。まあ、約束を反古にされないためのタクマの要望だと解すべきだが、タクマが表面にたって請け負うわけにもいかない。そこで産廃企業のトップ会社が表面的な請負会社になったというわけだ。出来レースということだな。

  さて、安部市長をシャカリキにしたもうひとつの黒い噂だが、今回の市長選でダントツの大差で安部が当選した理由はどこにあったかということだ。
 安部当選の裏側に前回もそうだが、遠藤衆議院の影があった。 後藤源は市長の伯父の立場から当然だが公明党の幹部が本部から来米し投票を前にし「安部支持」を表明していた。一糸乱れぬ創価学会員は本部の命令に逆らうことがなかった。総じて遠藤武彦衆議の地方における政治力であったとみるのが正しい。
 安部市長は遠藤武彦衆議から二度にわたる市長選の借りがある。 遠藤はご存じのように農水大臣を罷免されると同時に県の農業共済組合長をも罷免され、各地に点在する選挙事務所の閉鎖せざるを得ない状況に追い込まれた。出たとしても有 権者の支持はとれないと考えたからに違いないからだが、さしあたって自民党から出馬する候補者が見つからない。そこで遠藤は再び自民党からの出馬を決め込んだ。
 だが、県農業共済組合からの経済的な支援と票数は望むべきものはなく、仮に比例区から出るにしても順位が低いし遠藤のプライドが許すまい。
  そこで安部が借りを返すために出来ることといえば、千代田クリーン運動場建設事業計画から生み出される汚い資金だろう。いわゆる業者からのリベートだ。発覚すれば増収賄に属する政治的賄賂だと考えればよい。
  南陽市には松田組と塩田市長の癒着が水面下で行なわれていることは南陽市民ならだれもが噂していることだ。「安部と遠藤との結びつきは絶対無いとは言えないだろうよ」と事情通は口を閉じた。

  霞が関での官公庁の無駄使いの仮面が民主党議員によって剥がされようとしている今日である。昔も今も変わることない官吏の悪さである。悪に気づかない官吏たちの習性の恐ろしさが今以て健在であることに国民は怯えなければならなのである。

  近代日本には富国強兵を計るあまり国民に塗炭の苦しみを与えた時期があった。時の政府に2度にわたって軍人による反乱が起きた歴史がある。
 政府官僚議員ともに自己の利益とは何かで動いていることだけは明白な事実である。田舎とはいえ米沢市民もその渦中にいるといえよう。 あの優柔不断な安部市長が千代田運動場施設に、突然シャカリキに動きだした理由には危険な裏が見え隠れするのだ。

以下の図は施設の概要である。

2006071.jpg

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kage


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