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「貧しいから、貴方に差し上げるものはさわやかな五月の風と精いっぱい愛する心だけです」

kage

2008/06/03 (Tue)

 ドラマではこんなセリフが五月の空に似合うが、生憎の風雨に五月が暮れた。バスの発車時間を承知しながら、それでもバスに乗り遅れまいとする姿勢だけを住民に示しながら悠然と歩いていく置賜地域の首長たちのトロさを住民たちの目にはどう映るのだろうか。
これら市町長を選んだのは、けだし住民たちの選択によるもので責任の転化は許されない。

 締切りの期日を承知しながら合併問題を後回しにして、肝心の高畠町が不要だとする千代田クリーンセンター側に「過熱利用のプール建設」を急ぐ理由はどこにあるというのだ。
 施設完了後は年間1800万円の赤字を見込みながら建設を急ぐ理由はどこにあるのだ。まして、ゴルフ場を併設するプラン付きの施設である。言っておくが半年は雪に埋もれる置賜は雪国である。呆れた住民無視の施設建設だといわざるをえない。

 問題は建設の裏に隠された密約とは何か?
わが国の政治・官僚に寄せる国民の感覚は「信頼と服従」である。いま一度わが国の歴史を遡ってみよう。
 まだ、141年しか経っていないが、幕末における偉人英雄伝説は、明治以降の政府と御用学者によって捏造し行跡を歪曲して伝承されてきたものである。
戊辰戦争の勝利者たる薩摩・長州などの、たとえば伊藤博文や山形有萌、大久保利通、高杉晋作らがそうである。その虚像の化けの皮が剥がされてきたのは近年のことである。勝者の作った歴史が、如何に欺瞞に満ちていたかが漸く明らかにされてきたのだ。
 伊藤博文は火付け、異人殺しの犯罪人、山形有萌は立場を利用し陸軍省の金50万両を流用し出入り商人山城屋に相場を張らせ、責任を山城屋に被せ腹を切らせた。
 明治政府の功臣たる薩長の好悪な連中には仁も徳もなくただ己れの立身出世と懐を肥やすだけの政治手法に明け暮れた。歪曲された伝説の類が俗耳に伝わり勝者の書いた歴史を信じているだけである。先人の口碑、偉人・英雄伝説は捏造されたものであったと考えるべきであろう。

 斯様に歪曲された政治・官僚の歴史である。「長い物に巻かれろ」的な「ことなかれ主義」の住民ではいつまでも浮かばれまい。
中国を見るがいい。大地震によって未曾有の犠牲者を出した中国である。国民の救済を第一とするならばオリンピック開催国だと言っている場合ではあるまい。
平和の祭典だとするならば開催の延期も選択肢に入れるべきであろう。が、国威を世界に示すチャンスだとする中国政府である。北京オリンピックに参加しようとする各国選手団にも割り切れない感情があるに違いない。
  救援物資を自衛隊機でなく民間機で運べという無礼な中国政府だ。中国政府はオリンピック開催を前にして国内で「言論人や民主化人士」を捕まえ監禁していることを我々は知らない。チベット自治区民の聖火リレーヘの抗議を暴動だとする中国である。
中国のチベット自治区は「地代遅れの植民地政策」であるといえよう。現に中国だけではいまだに「ウイグル・モンゴル・チベット」を植民地支配しているのだ。「民族自決」こそが21世紀に至るまでの歴史の中で「民族自決権」に基づいて、それぞれの民族が独立するというのは世界中で当然の価値観となっている。直近の例では「コソボ」があるではないか。

 テレビを観ていたら住民の反対を押し切って「長崎新幹線」の延線が決まったと報道している。これで沿線の住民が不便になることを承知しての決定である。それによって大量の裏金が彼らの懐を豊かにすることは察してあまりあるものだ。

 さて、論旨を元に戻そう。広域合併をよそに千代田クリーンセンター側に赤字覚悟のプールを作ろうとシャカリキになった牽引者の安部米沢市長とは「精神分裂症」を患っている市長ではあるまいか。
 請われて参与に就任した福島大学教授は「何を考えているかわからない市長」だと安部市長を評価して参与を退任して福島に戻ったが現在、話題の中心である「有機EL発光体」の製造が三菱重工によって研究生産に入る吉報がはいってきた。
 これは長年山形大学工学部城戸教授の功績によるものである。が、当該教授は「米沢市の風土が悪いわけではない。世界的な研究に対する米沢市長の無理解な姿勢が問題だ」と不快な感情を語っている。
 特別賢くもない市長である。ならば建設的な意見に耳を傾けるべきであろう。

 定年を残して早期退職した市の部長を「気骨のある職員だった」と、誉め上げる前に「退職までの日々を後進のための指導に徹するべきであろう」と老生ならば諭す。
 退職部長たちは異口同音に「あだな市長の元で仕事の出来るはずがねえべ。市長に違う意見を述べると、間違いなく怒りだすんだ。ガキの戯言に神経を使っていられねえべや。言うこと聞けねえ職員では退職するほかなかんべも」

 アルカデァ構想になる土地買収の際、最後まで土地売買契約書に印鑑を捺さなかったのが現市長安部三十郎であったと言われている。なぜか安部市長と山形有萌陸軍大臣の遺影が不思議と重なりあってくるのだ。

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