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老生を不逞の輩と書込みされた「老生」氏に。

kage

2008/02/12 (Tue)

 書込み氏は老生を「人の批判しかできない不逞の輩」と極論され「自分が若い頃、何をしてきたか胸に手をあてて考えてみよ」「自分の力不足を考えないで人の批判は卑怯であろう」縷々、老生にとって許しがたい暴言を吐いている氏ならば、貴殿も堂々と匿名でなく意見を述べられのがスジだと申し上げておこう。

 老生は米沢市民の中では知られた人間だと考えている。いわれるまでもなく堂々と意見を吐き、批判をもつづけている人物だ。「かくいう私もだが」に凝縮されているように貴殿には勇気が欠如している単なる老人なのだ。
  いまこそ戦中戦後を生き抜いてきた人間がこぞって社会の恥部を批判すべきだとは考えられないであろうか。
  望んでも命は短いのだ。少しは社会に貢献して生きてきた証をもって終焉を迎えたいものだと日々生かされていることに感謝したいと考えている。

  ご指摘のように特段社会的貢献とは言えないにしても、老生は老生の立場で3人の娘と5人の外孫を社会に出して恥じない教育をしてきたという自負がある。
  3人の娘たちに関して「娘たちの将来に妨げにならないこと」を心掛け自由な結婚を望んだし、妻との二人だけの家庭を構築することに努力してきた心算だ。
  「お前たちが選んだ結婚相手ならば喜んでエールを送るから」と娘たちが成人式の日に伝えておいた。だから娘達は「私が選んだ人をどう思っているのか?」と老生に逆に問いただすぐらいだ。
  高校生を頂点に5人の外孫がいるが、躾だけは厳しい老生でいようと努力している。 孫たちにとっては「やさしい」だけの妻と、時には厳しい老生とが孫たちにとって社会性を身につけることに役立つのであろうと信じているのだ。

  老生は青年時代から「青雲の志」に燃えてきた舞台作家としての道を今もって歩み続けている一介の老人であり、野望のない市井の庶民である。
  ご指摘のように「力不足」である。人の批判を出来る人間ではないかも知れない。

 しかし、一介の庶民が社会に向かって何も批判することが許されないのであるならば暗黒時代の到来の復活を貴殿は望んでおられるのであるか。それこそ時代錯誤というものであろう。
  少なくとも老人が言うべき言葉ではあるまい。なるほど、高橋元市長との級友であるから、ロクな教育も受けていまいとあるが、何を根拠にそれだけの暴言を吐かれるのであるか。
  たしかに学歴は少ない。高い教育は受けたかったが、教育以前に飢えをしのぐという人間本来の役目があったことを知っておいていただきたい。

 高橋も青雲の志のもとに市長の座を射止めた。それが高橋の目的達成であった。老生はまた恩師北条秀司氏門下生として氏の教えに恥じない作家の道を牛歩しているだけの現役である。
  世に知られることが望ましいのか、己れの信念に忠実に生きることが望ましいのかは信念の深さによって異なるものであろう。
 人には信念が生きづいているかどうかが値打ちだと信じているが氏はどのように感じておられるのであろうか。

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kage


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