FC2ブログ
2021 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2021 04

運命に人は逆らえないし、人は運命を変えることはできないのだ。

kage

2008/01/31 (Thu)

  古今東西を通じて庶民たちは為政者が創り出した枠内でしか暮らし向きは成立して来なかった。
 ここにきて永田町界隈の政治論理が交錯し、庶民には理解できない政情が醸し出されようとしている。為政者の考えることは今も昔も変わりないようである。

 わが国の国会議員の数は米国に比較して数倍の議員数がいる。にも関わらず国家の財政が危機的な状態とはいかがなものか。
財政の困難とは裏腹に、国家権力による膨大な無駄な歳出に歯止めする知恵も勇気もないのはなぜか。
米国なみに議員定数を削減した場合の歳出減はいかほどのものになるであろうか。
為政者が第一に考えるべきことは議員削減にあるはずだ。庶民は議員定数がどうあろうとも重大な関心は国が抱えている天文学的数字の国家的借金財政であることだ。

  さて、大阪府知事に当選した橋下氏は当選直後のインタビューに答えて、「予算編成にあたり、従来の歳出基本方式から実質歳入を見極めた予算を組むことが大切だ。
最初から赤字予算を組みながら、足らない分を借入金で埋めるというやり方は認めない。不足する分があれば自分たちの足元から出して埋めることだ」と語っている。
  予算を組む府職員の甘えが大阪府の財政をダメにしたという論理であったろう。が、橋下新知事の本音は当選直後だっただけに感激の熱意冷めやらぬ興奮時の言葉か、新年度の予算案編成では「府債発行ゼロ」方針を撤回した。
  新知事が本気で実行した場合、全国の庶民たちは一斉に歓喜するであろうが、政府をはじめ地方自治体の首長・議員・職員たちの総スカンに出会うことだろう。
  庶民の興味は橋下新知事のバッシングが何時だれの手ではじめられるかにある。
庶民が運命に逆らえるものであれば「橋下新大阪知事の本音」を支援できるのだが。

 どの家庭でも「家庭全体の収入で支出を計る」のである。
夫の収入以上に妻が派手な暮らしを望んだならば、家計は借金財政、もしくは家庭破綻の運命にある。
  同じようなことを国政も地方自治体も平然と行なってきたのである。「自分が使いたい分だけ先取りして、支払いは親任せではどうなる」 為政者は、恥ずかし気もなく「赤字予算を組んで」言い訳は「地方交付税が削減されたので」ではもはや為政者とはいえまい。

 米沢市が直面している広域合併問題は多難と見る。100名余の議員削減に抵抗する議員もいよう。首長も同様7名の首長が職を失うことになる。庶民の見えないところで合併の難問があるのだ。

  さて、政治家たちの本音は自己保全にある。疑惑が問題ではない。自己保全を揺るがすような国家的激震が走るようでなければ庶民は納得できないのだ。 33年間もつづくものを暫定処置だというならば日本国語はもはや政治家たちによって「死語」にされたも同然であ
る。

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック