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中央商店街開発で今できることは? 一方通行の解除から。

kage

2008/01/16 (Wed)

 中央商店街を活性化する方法に頭を絞られていることはご同慶のかぎりだが、大きなことを忘れておられるものと判断する。鍵は一方通行の解除だ。問題の通りは米沢駅に直通する目抜き通りであることだ。市民広場前から駅まで直通できないところに商店街の不振が重なってはいないだろうか。
 老生の自慢話として捉えないで素直に聞いてほしいものだ。以下の話は真実であり肝心の老生すら「瓢箪から駒が出た」と驚いているぐらいなのだから。

 米沢市内の一方通行が解除されたのは大部前のことになるが、一方通行が解除された裏には老生と故鈴木雅智氏が介在する。
 知人の故鈴木雅智氏宅で老生と雑談を交わしているうちに、雅智氏が老生に警察の不満を洩らした。それは。
 「息子夫婦のために自宅側に喫茶店を開いた。それなりの固定客も増えて営業は成立していたのだが、一方交通になってから客足も遠ざかり営業を断念せざるをえない所まで追い込まれた。
わたしが納得できないのは「あら町から電電公社までは対面交通だが、電電公社から上杉神社までの道路は道幅も同じ、通行量も同じなのに、どうして一方通行にしたのか。
 まして上杉神社は米沢市の観光拠点でもある。電電公社まで観光バスが来て、そこから神社が見えるのになぜ遠回りして観光スポットまで行かなければならないかという疑問だ」

 問題は「通行量」も「道幅」も同じでしかも「上杉神社に直通できる道路」であるのに一方通行の規制をかけるのは納得が行かない。と言う趣旨であった。

 そこで老生は交通課に電話して理由を聞こうとしたら、偶然か新任の交通課長が電話に出たものだ。そこで新任の交通課長に以上の説明をしたところ新任の課長いわく「わたしは新任課長として赴任してきたばかりで、米沢市内を見て不思議な町だと思いました。あなたのおっしゃる通りで例の道は規制する道路ではないと考えております。これだけ不便な規制に苦しんでいる町としては、規制を外すよう申し入れがありそうなものの、規制以来行政からも一回も規制に関する問い合わせがなかった不思議な町でした。わたし自身でもおかしいと思う部分が多々あるようなので検討してみたいと思っていたところでした」概略こんな会話だった。

 もともと電話する時はダメもとの感覚だったから、当該課長の思い入れもアテにしないでいたところダメもとの勇気が真実になり米沢市全体の規制がはずされたのである。
 「一方交通を解除させたのはオレだ!」と宣伝する県会議員もいたようだが、老生と雅智氏は喋らないことにした。
 以上が真実である。惜しいかな鈴木雅智氏は故人となられたが、米沢女子短期大学の事務次長を最後に退職なされた方である。
 氏は上杉神社の杉の大木で孵化する「おしどり」の観察と飼育をされていた方だからご存じの方も多いようだ。「おしどり」の観察と飼育のために滋賀県彦根在まで老生の「美術バス」で同行される熱心な方であった。
 氏が生前慈しんだ「おしどり」の姿は上杉の堀に今は見えない。蓮の株が減少したからであろうか。名所欠落である。

 行政のやることはこんなものである。行政とは自分達の為したことに自慢はするが失敗には謝罪をしないものである。鈴木雅智氏の死を悼んで市民各位に披露するものであります。
鈴木氏は盆踊りの名手で「盆踊りのおじさん」の異名をもった愉快な方だった。

 一方交通解除の逸話でした。素直に信じてほしいと思っている。

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kage


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