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「時代に先駆ける米沢市政4年間の実績」と選挙公報を読む。

kage

2007/12/02 (Sun)

 安部候補の選挙告示前「時代に先駆け云々」については、どうでも良いことの羅列であり、市長がやらねばならない事項は見当らなかったが、選挙公報には下記7項目が明記されている。
・ 中学校の給食を来年4月から順次実施する。
・ 除雪は市民のために継続。
・ 21年度から順次、未設置のコミュニティ市区を解消。
・ 4年以内に芝生サッカー場をつくる
・ 街なかに図書館を21年度中に財政計画と準備。
・ 「置賜広域」行政事務や共同事業の連携。
・ 合併問題を「個別対話」で指導力を発揮する。
さらに、米沢を「古い密室」「しがらみ」の政治にもどせない。

・ 学校給食については来年4月から順次とあり、当選したからには実施するのであろうが、市教育委員会では未だ具体策は立てていないという。はたして? まさか野村候補に対抗した選挙の為の甘言ではなかろう。

・ 除雪は雪国であるから、何も新に始められたことではあるまい。

・ コミュニティセンターは「財政上困難」という理由で中止では又も市民を欺くことになる。

・ なぜ4年後のサッカー場建設であるか?前回の立候補時の市民との公約であったはずだ。サッカー場は有志独自で建設する噂があるのだ。ただし人工芝だということだが。

・ 街中図書館案は一度議会で否決されている経過があった。今の米沢市財政を鑑み街中に作るべきものではあるまい。

・ 置賜広域事業は前市長らから円滑に活動している。余計な指導的な口出しは事業の停滞を生むのではあるまいか。むしろ㈱データシステム米沢を廃止することが当面の市長の仕事だと思われる。税金の無駄使いだと言われているからだ。

・ 広域合併は投票日数日前になぜか急転回して「合併論に賛成の意欲」を燃やした市長だ。他市町長との個別会談だけでお茶を濁すようなことでは許されない。指導力を発揮されるのは当然のことで、早く「合併のテーブル」につかせることが第一の条件だが、「財政の不均衡」「議員定数削減」「首長削減」が大きな障害となろう。現に2002年、米沢青年会議所が「法定合併協議会設置」を米沢市・川西町に提案したが議員の対応は冷ややかなものであった。

 合併は国家の政策ではあるが、こと置賜広域合併では米沢をはじめ全国的にみてワーストランク上位に入っている市町の破綻間近同士の合併であることから、事を進めるにあたっては新設合併なのか編入合併なのか長期・中期大綱を立て、合併特例法下の国・県支援を仰がねばならぬことであろう。
それにはリーダーシップをとる市長の器が大きく問われる事柄である。

 指導力とかリーダーなる資質とはどのような覚悟をもって口にすることであるか。
4年前米沢市民に広域合併についてアンケートを取った安部市長は、いままで具体的行動を起こさなかった。選挙近くなって「近隣市町村長を訪れ話を聞いた」とその功績を市民にアピールしたが、長井・飯豊の首長から「米沢が指導力を発揮すべし」と注文が付けられた。4年間「市民の声を聞く」としたパフォーマンスに徹し「決断と実行」を示さなかった安部市長の指導力とは?
 商工会議所あたりから「企業誘致に市長は連れて行けない」などと情けないことを言わせない市長の胆力に期待するものだ。


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