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米沢市長選 №9 安部市長は米沢市を限りなく疲弊へと導く為政者だ。

kage

2007/10/16 (Tue)

 安部市長在任四年間の最大失政・市民無視は「南陽市佐藤病院の進出を阻んだことにある」と本会は断ずる。
 佐藤病院の進出計画は前高橋市長時代に交渉がはじめられていた「企業誘致計画」による米沢市政にとって起死回生ともいうべき一大懸案事項として慎重に進められてきた。
建設費が概算40数億円を超す規模とされ、その経済的波及効果には想像をはるかに絶するものがあったはずだ。地元からの雇用人数は250名程と見込まれ雇用対策に希望がもたれた。
なかんずく増え続ける老人看護問題の緩和は適切な環境づくりとして米沢市が最も歓迎すべき進出企業であったが平成16年、安部市政となり「佐藤病院の米沢撤退」となった。

 米沢市民にとって晴天の霹靂となったことは申すまでもないが、撤退するに至った原因経過を精査追求し、安部市政の一大失態を広く市民に履歴し安部市政の是非を問いかけることにした。

(以下、平成16年度12月定例議会における吉田議員の一般質問と行政側の応答記録を参照)

■ なぜ、佐藤病院は撤退しなければならなかったか?

(吉田議員の質問に安部市長に代わり八巻産業部長の答弁)

 平成15年5月に公徳会・佐藤病院より電話があり、病院開設による土地取得の可能性について打診があり、オフィス・アルカディア団地に進出できるかどうかという問い合わせであった。
公徳会の計画は平成16年度着工、平成17年4月開所であった。
 当該団地への誘導については中小企業整備機構山形事務所に報告し、オフィス・アルカディアの立地を想定し、事業計画を進めてきた。
 その後は、中小機構が主体となって月1度程度の連絡などを行なってきたが、老人ホームなどの多額な投資による公徳会の事業見直しによって中断、17年春の開業がなくなり推移を見守ることになった。
 16年7月9日、中断していた計画をおし進めていきたい旨の話があり、計画の詳細が提示されたものだ。床面積が多少増え、着工は17年5月、18年完成予定、約60名の雇用を見込み、スケジュール的には秋から確保していきたいというものであった。

 7月16日に報告を受けた安部市長は「オフィス・アルカディア用地は当初から想定されている業種以外であり、市民および地権者等への説明してきたことと内容が異なることから、見直しを図るべきだ」と指示し「団地への導入企業種について、もう一度見直すため、市民各層からなる検討委員会を立ち上げて議論する」ことになった。

 公徳会は検討委員会の意見集約を待ったうえでの事業計画は時間的にも不可能だとして、10月26日、正式に計画断念の確認をいただいたということです。
 死んだ子供の年を数えるような心境ですが、公徳会の米沢市進出による経済的波及効果は、60名の直接雇用、その他関連業種として100名程度の直接的給与を計算すれば波及効果には計りきれないものがあったと思われるものです。

■ 佐藤病院進出計画を成就する方法はなかったのか?

 前市長時代に計画がありその進展について新安部市長は報告を受けて「そんな話は聞いていない。しかも当該用地に異業種の進出はそぐわない。検討委員会を立ち上げて議論する必要がある」とした結果、公徳会は「検討会などの結論を待って事業展開するなど、そんな悠長な話に乗れない」として安部市政を批判し米沢進出を撤退した結果、計画は南陽市で実行された。

 その企業進出が「米沢市民のためになるかどうか」に判断の基準をおくべき立場にある市長が「話を聞いていなかった」との理由で進出計画に難色を示した態度は幼稚なものである上、検討委員会にその判断を仰がなければ決断できない市長とは、市政を担当する能力に乏しい人物というべきであろう。
 また八巻産業部長の「死んだ子供の年を数えるような心境ですが」のくだりには行政マンとして慚愧の念と安部市長への不信感が強く感じられるものである。

■ 米沢市の現況を憂い、まっとうな考えを持った米沢市民の多くは、今秋の改選を4年間待ち望んでいたに違いない。一時期は安部市長のリコール運動を起こす計画もあったかに聞いているが、リコールする市民側にとって多大な労力と経済的負担が課せられることによって改選期を待つことになったものだ。

 乱立する候補者の顔触れを見ると「安部よりはオレの方がましだ」とする軽さが見られるようだ。乱立によって「安部現職有利」はいなめない情況にある。そこで市民の選択基点をどこに置くかだ。米沢市の未来を形成するためにだ。
 4年間を再び伸張力に乏しい米沢市にするか。現在の市長よりはマシな候補者を擁立するのか。四者択一の選挙戦である。

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kage


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