米沢市長選 №5 本会のサイトに警告があった。

2007/10/13 (Sat)
ある筋からの警告は、特定候補者の再選を阻止する目的で 書き込む姿勢は選挙妨害罪に抵触する恐れがあるのだという。 そうだろうか?古来、天下を取ると言うことは競合する相手を完膚なきまでに叩きのめし、領土を広げ勢力を伸ばした国取り物語である。近世になっても国会・国政選挙にはその傾向が強くみられる。強い者が勝つのである。勝ためには「嘘も戦術」だとして有権者を騙しつづけてきた事実は、当選後の彼らに誰しもが苦渋を舐めさせられてきたことで証明されるはずだ。
「主権在民」と言葉は美しいが本音には「国民ごとき者・市民ごときもの」とした思い上がりが無いのであるか。
今年の米沢市長選挙は4人の候補者の戦いであるが市長経験者は「安部三十郎」氏唯一人であり現職有利の声が強い。だから本会は安部三十郎候補に手厳しいのは当たり前のことである。
前回の市長選で安部候補は全戸くまなく訪問して支援を依頼して歩いたことは常人の出来ることではないが彼のコマメさは残念ながら一票を集めるだけのコマメさであったとしか思えない。
なぜならば、立候補時に全戸に配布したマニフェストに完全に騙されたという声が大きいからだ。
しかも、これまた全戸に配布された「88の改革。時代を先駆ける米沢市政4年間の実績」を見るに至って、安部三十郎米沢市長の「いい加減さ」に失笑し言葉を失ってしまったのが実感である。
小生は安部市長に尊厳を求め、米沢市の伸張のために能力を発揮してくれるものだと信じて投票してきたという誇りがあった。しかし、この四年間を顧みて歴代米沢市長の中では最低の市長であり任期4年間における本市の疲弊は取り返しのつかないものだったと悔やまれてならない。
小生は米沢市民のつつがない進展のために「安部三十郎市長だけは再選させてはいけない」と書くに至って「選挙妨害に抵触する恐れがある」との注意を受けた。
「言論封鎖」か、それとも「安部候補支持者」の回し者であるか、身の危険すら覚える今日此頃である。
例え選挙妨害罪として逮捕されようと、米沢市政の重要さに比べれば小さい個人的なことだ。したがって、言論の自由のもと安部候補を弾劾する姿勢にいささかの揺るぎもない。身辺に迫る悪しき足音も聞こえないわけではない。ふいの襲撃に備えて防御する方策も準備しての意見陳述だと理解していただきたい。
まず、「88の改革」から順次、安部候補の「嘘ならびに失政」の数々を知っていただきたいのが小生の心情である。しかしながら、市長を選ぶのは申すまでもなく有権者の皆様である。そこで忌揮なき候補者の現況を書いてみる。
① 野村候補:前回の市長戦では健康上の事情によって途中から候補を辞退した件で有権者は健康を疑問視しているようだ。
② 川野候補:兄弟企業の置賜建設および親戚一同の応援を得ずしての立候補であり、勝算はあるのかどうか? 当選したとして、米沢市政に賭けるものは何かが不明だ。
③ 鈴木候補:市議から福祉事業に転身したものの妻との離婚によってケアマネージャーを担当していたご子息も本人の元から離れていった現状で選挙戦を維持できるかどうかだ。
また、一度は話題に上った「兵庫等」氏の立候補はここにきて無理であることが本人の口から確かめられた。安部候補については述べたような事情で「88改革の嘘」を追求してゆくものである。

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