低能の証明

2007/09/21 (Fri)
本会には内部告発や低能な書込みが寄せられてまさに百花繚乱のていであるが、低能さを恥かしくもなく寄せてくる人物には困ったものである。発信時間は常に午前さまである。就寝時間を惜しんでまでくだらない書込みをしなければならない人物とは一体正常な暮らしをしているのであろうか。安部市長が老生の名を熟知していないわけがない。また、公務中に個人と面接することがない、と書込み氏の言であるが、市を代表する人物が市民の面接を拒否することはないのであるから覚えておくがよい。 手前が匿名であることを棚にあげながら、弁護士氏に実名をあげろというのも無知の上塗りというものだ。心して書込をすることだな。
さて、南陽市水道課職員が実名を明かされて照れ隠しとも思える「せせら笑い」をしながら「これは名誉毀損ものだな」とささやいているようだが「名誉毀損大変結構だ。公の場で堂々と反論せよ。それを受ける準備は万々用意している」と答えておこう。 まず、名誉毀損というのであれば「予定価格の漏洩はない」という証明を準備しておくことだ。水道入札における落札の情況から万人が「関係職員による漏洩以外に説明のしょうがない」という事件なのだ。
先に米沢市にも「個人情報が漏洩された事件」があった。市議員の納税未納事件である。朝日新聞に掲載された事件だが、朝日新聞に漏洩したのは個人情報を知り得る立場にあった限られた市職員と議員数名である。個人情報に関する縛りが最重要視されている現在、市役所職員の手でしかも報道機関に向けて漏洩したのである。市は職員からの聞き取りをした結果、全員が漏洩を否定しているから職員に犯人はいない。としながらも「業者委託の部分もあるから」と業者にも漏洩した嫌疑があるとして治めようとした。職員を善とし、業者をかぎりなく灰色とした市の対応に老生は今以て怒りが治まっていないのだ。まず、市長が市民に対する「詫び」をし、今後起こさないことを誓うのがスジというものだ。
安部市長が立候補するにあたって有権者に問うた選挙マニフェストの検証が開催された。マニフェスト検証委員会(委員長・山口充夫)には地域代表が集まって45件について検証した結果は自分が出したマニフェストの進展に満足している市長に反して検証委員会は「何ら効果があがってない」との隔たりを見せている。市長職にあるものが「自己満足」でいる限り「低能さに気づかない低能な市長」だということだ。
風向きにもよるのであろうが、南原方面から流れてくる動物臭気が問題になっている。はじめ南原から山上方面への臭気が、今は市の大半が臭気で包まれる米沢市である。
本会に「何とかならないものか」との電話や投書が傾れ込んでいる。事務所にも夕方の食事時間頃に臭気が流れてきて「暑いのに戸が開けられない」のが実情だ。村上養豚所からの糞尿の臭気である。匂いを取り締まる法律がないとしても「迷惑条令」に適応するものであろう。
養豚業は立派な事業であることから、解決はひとつだ。人の嫌がる臭気を官民一体となって取り除く知恵を出しあい実行することだ。これらを解決する秘訣を老生は知っている。問題とする黒磯市の牧場と観光のギャップを如実に見聞していたからだ。このような手当ては担当職員や議員研修で解決しておくべきことで「野球拳」などしてうつつを抜かしている場合ではなかったろうに。
臭気解決には個人では負担しきれない多額の設備投資が必要となるが、そこでどうするかだ。

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