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さあ、米沢市長選挙が始まる! 有権者は未来の米沢を見据えた選択を!

kage

2007/09/07 (Fri)

 11月に行なわれる米沢市長選挙には、噂の候補者3人が記者会見を行い正式に立候補を表明したが、本命と期待された松田外科医院長は立候補を断念されたようだ。
 さて、立候補者3人のいま話題の「身体検査」は今後にして、現市長の安部氏の勝因は一に、安部候補の執念ともみられる8年間にわたる各戸訪問による成果に加えて、元市長による子飼いの大久保助役を立候補に踏み切らせた行為に、市民の猛烈な向かい風をモロに受けたことによる。
加えて市職員OBらによる選挙事務所固めは市民から反発を買っていたことも大久保陣営の計算違いだったろう。さらに安部候補との評差を読めなかった陣営の甘さが敗因につながる要因となった。さらに加えて高橋元市長が表舞台に出て「大久保候補はわたしの右腕だ」とブチ上げたことが大なるマイナスとなっていた。
 安部候補のタナボタ的当選には、高橋元市長と問題の遠藤武彦元農相との間に「犬猿の不仲説」が生きていたことだ。本来ならばエンタケは野村研三候補擁立側にあった。 だが告示を前にして野村研三候補は身体的不調を理由に立候補を取り止める事態が起きる。エンタケ陣営は自前の候補者の離脱により、だからといって政敵高橋が企てた院政を支援するわけにもゆかず、組織票を政治・行政能力に疑問を持ちながら安部氏に集票して流したというのが4年前の実情なのである。エンタケの動きに同調するかのように大量の公明票が安部陣営に流れこんだのが選挙結果の実情である。
安部市長の就任は「行政能力に乏しい」人物であることを万々承知の上で遠藤が決断せざるをえない短命市長であった。以上のような選挙事情は市民の知るところである。
 さて、地方自治体において発展伸長の命脈を決定づけるのは首長の各種能力によるものである。
首長の第一の仕事は税金の各課配分ではなく「町づくりの基本的な哲学」を持つことである。いわゆる演出能力の可否である。米沢市の歴代市長では吉池慶太郎市長には演出力と実行力があった。吉池市長には「人の意見に耳を傾ける」という謙虚さがあった自分の能力のないところを識者に意見を求めた人である。安部市長にはそれがないのだ。
 人の意見に耳を傾ける度量もなく「自分の意見と違う意見を発言する市の幹部職員に怒りを露にして怒鳴り散らす」のだと早期退職職員は老生に述懐する。 相互の議論は歓迎するものの、はじめから置かれた立場の地位の高低ではじめる議論では部下は萎縮するかゴマをするかのどちちかに傾くようでは健全な市政運営は期待できないであろう。口角あわをとばしての議論はすべきである。議論なくして真実を見いだすことはできないからだ。
 老生は地方自治体の首長を選択する必要欠くべからざる条件として次の項目をあげる。

◆「町づくり」をする哲学と演出力があるや否しや。
◆人の知恵に耳をかたむける謙虚さと度量があるや否しや。
◆市民の目線の高さで謙虚な態度を失わない人格の持主であるか否しや。


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