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鬼のひとり言 24 市議選一週間の攻防

kage

2007/04/15 (Sun)

号砲一発! 市議会議員選挙がスタートする。
24議席を競って新人優勢の下馬評のもとに、
愛郷心豊かな候補者が公約を披瀝して戦う!

 桜花爛漫とはいかないまでも、花曇りの中15日から22日の投票日までの7日間は米沢市百年の計を賭けた米沢市市会議員の選挙戦がはじまる。
 いわば4年に1度の春の風物詩ともいうべき市あげての祭りである。従来の選挙では候補者が不乗車のまま、テープを回すだけの連呼戦術を繰り返す選挙カーもあって市民のひんしゅくを買った候補者もいた。
 選挙の基本は「辻説法」である。候補者自身が「なぜ立候補するのか。そして米沢市のために何をするのか、したいのか」を町角に立って有権者に力説すべきである。が、どの候補者のリ-フレットも一様に国家がすべきことと地方自治体がやるべき仕事の区別がない。
 宮崎県知事は就任と同時に懸念された「宮崎地鶏」の宣伝に走り回って「心配ないこと」を全国にPRした行動力はそれこそ愛郷心の固まりであり、庶民感覚を代表したものであろう。一躍、宮崎県をスターダムにのし上げた力量は従来の政治感覚とは異なるものがある。
河原乞食といわれた芸能人には、それだけに辛苦を舐める修行と人後に落ちない努力があるものだ。なまじ政治家ぶった顔の市会議員諸君とは比べものにならない勉強をしているものだ。
議員には質の善し悪しは別にしても決まった議員報酬がでる。それに加えて悪名高い政務調査費やボーナスもでる。芸能人には激しい競争に打ち勝つまでには「食わず食わずの生活」がつづく。その貧困にもめげず明日の「スターダム」をめざして必死の勉強と努力とが強いられる芸能人に求められるのは「根性」のみである。
 立候補者諸君に言いたいことは「芸能人なみの根性と勉強をせよ」という一語に尽きる。老生は舞台作家として日々研鑽中だが、議員諸侯の議会を傍聴するかぎりにおいて「相手に伝える話術に乏しく、内容があまりにも稚拙」だ。これでは芸能人には到底追い付けるものではない。
 地方とはいえ議場は議員にとって「檜舞台」である。舞台を前にした芸能人の緊張しきった顔を見たことはないであろうが、老生は仕事柄開幕を前にした芸能人たちの「命を賭した舞台」への執念に触れてきた。地方とはいえ政治に命を賭けよ。自らが発した公約のために命を賭けてみよ。公約は当選するための戦術だけであるか。それでは始めから有権者を愚弄することになるではないか。


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