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鬼のひとり言 ④ 政治理念の追求

kage

2007/03/02 (Fri)

立候補者に望むこと期待すること
マニフェストとは――候補者が有権者に振り出す約束手形である!

 いつの選挙でも規模の別なく、立候補者側が出す[リフレット]や政見演説に触れると「明日からでも日本国・山形県米沢市が伸張し、国民の暮らしが豊かなになる」ものだと錯覚に陥ち期待を深めるものだ。
実際には、候補者たちが国民や市民に約束した通りにならないのが常だ。
これは候補者が[当選するための美辞麗句]に過ぎないものだとして、有権者は期待もしていない。極端な言い方をすれば「候補者は平気で嘘をつく人物群だ」ということになって、有権者は選挙制度を嘲笑い、むしろ迷惑な制度だと思いはじめている。だから、候補者の[嘘つきくらべ]を楽しんで来たようだ。候補者は[いかに巧く嘘をならべるか]が当選の鍵となってくる。これでは相互の信頼感が生まれてくる道理がない。

■マニフェスト
直訳すれば(宣言・声明書・檄文・宣言文)である。
都合によっては反古にすることがある、といった意味は含まれていない。宣言した以上、守ることが原則。

 どうもマニフェストなるものが、候補者のご都合主義で守られないのが常識になっているようだ。例えば米沢市の場合「芝生を敷き詰めたサッカー場をつくる」と市長選時のマニフェストで市民に宣言し当選した安部市長は、議会の追求への答弁が奮っている。「お金がかかるからできない」
「馬鹿いってんじゃないよ、施設を造るのに金が要るのは当たり前じゃねえか!」シャッター通りの活性化の策として市長は「だれもが親しめる図書館を造る」と宣言したが、図書館新設には建設資金は不要であったのか、または再度、図書館新設にお金がかかることを認識したものであるか。
こんな社会通念からはずれた[宣言]をし、宣言した後で取り消すような首長では米沢市の将来はどうなる!というような懸念だけでは済まされないのではあるまいか。嘘をつく為政者の排除は有権者の責務だ。

 男子の宣言は厳守せねばならないのである。手形(約束)を不渡りにした場合、振り出し人が受ける社会的な制裁は厳粛なものである。約束とは守るためにするものである。市の首長ならずとも立候補者は有権者に提示する[マニフェスト]なるものの責任の重さを改めて認識してほしいものだ。
どこの選挙事務所でも「見栄えのするマニフェスト」作りしているようだが、これは「有権者を騙すテクニック」だと無責任な甘い考えでいるならば大違いなのだ。[出来もしない][やろうともしない]を宣言するのは男子のやることではないのだ。
卑劣な行為として老生は言及する。


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