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鬼のひとり言 ③ だらしない共産党の言い訳 緊張失われた選挙は県政を堕落させる!

kage

2007/03/01 (Thu)

 統一選挙戦のトップを飾るのが[山形県県会議員]選挙だ。
今年から定数削減によって、米沢定数4から定数3に削減されての選挙となる。ところが武田誠議員の引退によって、現職3議員による無競争当選になりそうな雰囲気になっている。

 常に立候補が話題になっている[川野裕章][佐藤俊弘]現市会議員2氏の不出馬と共産党からの立候補が望めないことから、無競争当選という選挙年初っ端から有権者の緊張と期待を欠く、米沢市の県議選となる。

■ 擁立候補を断念した[共産党]の事情と言い訳。
議員確保のために当選が望める[山形市の県議選に全力を投入する]
言い分を返せば[米沢市での立候補は無駄]で形だけの祭りは無駄だということであろう。共産党の魅力はブレない政治主張にあったし、存在そのものが保守政権の暴走を食い止める役割を果たしてきたことにある。これではインテリ層の支持まで失ってしまう危険性がある。

 前回当選議員の動向を探ってみたかぎり[共産党の出方]いわゆる候補者を擁立できるかどうかが目下の焦点となっていた。

 対立候補が出れば選挙になるし、[無競争当選]ともなれば手間も資金も不要となる。それで現職議員でいられる。申し分なしだ。
選挙が意味する目的は[候補者の政治理念に対する緊張と確認にある]したがって、緊張と政治理念の確認もなしに現職維持ともなれば[棚からボタ餅]というもので、政治は腐敗の一途をたどる危険性が大になる

 運転免許制度が健在であるように、教員・医師・弁護士・公務員なども適性であるかどうかの資格確認制度があるべきだと考えている。
出でよ! 革新陣営! 勇気ある若者よ! 米沢市を無風状態にしてよいわけはないのだ。現職議員の緊張を高めるためにも!

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kage


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