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本会の住民監査請求について

kage

2006/12/30 (Sat)

 3度目の住民監査請求は棄却。却下とされた。市民の感覚と行政との感覚との間にこんなにも温度差があるものか と慨嘆しながら笑いが止まらなかった。
 監査委員は契約の内容と支払いの実行が一致していれば、申したての真意は問題外となるのだ。
これでは税金の無駄使いを限りなく容認できるシステムとなっている。市民にはこの点に留意していただきたいものである。
監査委員の一人は議会選出の高橋義和委員であり、おかしいのは議会で通過させたものを議会選出の委員が監査するという矛盾である。

 本会が監査請求した力点は、前年度まで業者と市が結んだ収集運搬業務契約書には「集めてきた再生資源物は計量が済んだ後に、業者に譲渡する」と定めてあるが、新しい契約書には「計量云々」の記載は削除され、計量作業料は新しく契約された選別保管業務委託契約書で支払うということになり、業者への支払い額が多くなっている点なのだ。
監査報告書に添付された写真は、整然と積み重ねられた保管状態を作成し「保管料」の対象になっている。作られた実写ではあるが見事なまでの役人たちの作為によるものであった。
 市民たるもの行政に物言うとは不埒な奴らめ!とする監査委員は、行政は常に是だとする姿勢から、市民の申し立てを、いかにして「棄却、却下」とするかの立場をとっているかが知れる。
 業者支払いの明細書を「項目・金額を黒塗りした書類を市民に提出した行為」には、一切、言及しないのである。問題の裏には新契約によって業者支払い金額の水増しがあったからである。 一般社会通念では「仕事の量が軽減したら、それだけ報酬も減額される」のである。ところが役所というところは不思議な頭脳構造をもっているらしく「仕事の量が激減している時点でも、業者支払いは増額となるのである」この計算になると東大生でも頭を傾げて答えは出せないのである。
 このように税金は特定の随意契約業者にバラ撒かれているのである。行政全体とはいわないが、特定の許認可権をもつ部課が市民に対して横暴な振る舞いをしているのだ。
 現代は「いじめ」根絶がテーマとされているが、環境生活部課は永年市民が強く要望して止まない「一般廃棄物の収集運搬事業の許可」制を巡って、他市と異なる解釈をもって絶対「許可しない」方針を貫いている。理由は「現在の許可業者で間に合っている」からだと既成業者保護に懸命なのである。理由は全国的なケースだが同和の圧力に屈しているからだという。
 なるほど、問題になった生活環境関連の汚濁をみると「同和関連の役場に多く見られている」これだけでも役所の裏側に潜む税金無駄使い構造が見え隠れするであろうし、一般廃棄物(家庭系廃棄物)の収集運搬業務も京都市のように、随意契約業者を廃し、入札による業者選定に切り替え実行すべきであろう。
 安部市長には気の毒だが、役所の詳細がわからないことにつけこんだ環境生活部課の老練なテクニックを見破れない力量不足を露呈した格好になったということだ。議会も同様である。

 幸いなことに、来年の市長選挙には安部市長の対抗馬として野村研三氏が名乗りをあげたようだ。これで市民には安部のみでなく選択肢が出たことは望ましい限りだ。
 安部行政は、職員しか知らない個人情報が新聞に公表されるという市職員の不祥事には隠蔽体質を発揮し市民に詫びる姿勢すらもない。 普通の感覚である市長ならば、まずもって役所から漏洩した事実を認めて市民に陳謝すべきところ「漏洩は担当職員だけとはかぎらない、業者に依頼している部分もあるからだ」とする言語道断な言い訳をする三役なのである。こんなスタッフで米沢市のつつがない未来は保証されるのであるか。


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kage


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