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投稿氏「どこの上司も同じかな」に思いあたること

kage

2006/12/16 (Sat)

 銀行のはなしである。暫時、名誉もあることだから銀行名は伏せることにする。女子行員の述懐だ。
 銀行員として耐えられないことが3つあるという。
ひとつは3時に終業のシャッターが降りてからの時間だという。客の出入りする開業時には謹厳実直を装っている男子銀行員、とくに上司らは、女子銀行員に殺到してセキハラの連発。尻はなでる、胸はさわる行為が日常茶飯事の日課だったという。
もうひとつはボーナス時期になると預金の強制的勧誘。
さて、最後のひとつは月末の残業のことだという。残業はひどい時は12時を過ぎることもザラだったという。残業につきまとう夕食の支給には限度があった。残業の都度、夕食が支給されるわけではない。残業手当の支給にも限度があって支給打切りが常套手段だった。理由は女子行員の残業時間が法で制限されているから、いくら残業時間が多かろうと法がさだめた制限時間以内に申告する必要が上層部にあったからに違いないと女子行員たちは銀行の勝手さに不満をもらしていたものだ。これが社会の信用をかちえている銀行という企業の裏の実態なのだ。
 老生は銀行という企業の得意筋は「借入する対象・顧客」だと信じていた。銀行員に尋ねてみると「銀行にとって客とは預金者だ」と聞いた。
なるほど「預金者」にはえびす顔で迎え「借入希望者」に対する態度は一変する。銀行員とは「ふたつの顔」をもてる者でなければ勤まらない職種であるようだ。
 最後にくだんの女子行員の述懐「銀行という社会信用を逆用して、良縁にさずかることが目的。一日も早く職場を離れることが希望です」そして、入行まもなくして退社する女子行員の多くの理由は「3時の閉店後のセクハラにある」と断言するのだが、シャッターの蔭でなされる銀行の内部事情とは?
 忘年会シーズンである。旅館側の評判がすこぶる良くないのは「病院関係・銀行関係・学校関係」が三悪で、予想以上の行儀の悪さだという。

 投稿氏よ、ふざけた投稿名を使用しないことだ。氏のいうことはもっともだが知るがいい。所詮人は動物であるかぎり、弱い立場の人間には威張りたがるものだ。威張ることで己れの立場に優位感をもちつづけようとする「ひ弱な人物」の精一杯の主張なのだよ。そんな奴は強い立場の人間にはへつらうことしかできない人種だよ。氏よ、そんな奴は心ゆくまで「ひっぱたいてやれば」ええのだが、匿名でしか物を言えない氏に老生の言葉は無理難題というものだろうな。

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kage


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