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いやな渡世になりやした。

kage

2006/12/14 (Thu)

 本会に封書による投書が入ってきた。無論、匿名希望の投書だった。
内容は最近、報道きれているように知事らの業者癒着による金銭の不明朗な授受劇による逮捕が続いている。が、上は知事から下は区会議員らの政務調査費の乱用等など、人の上に立つ立場の人間どもの腐敗は目を覆いたくなるほどの破廉恥さだ。
そこで米沢市議会議員にも政務調査費はあるが、その使い方は正常なものであるか否かを調査してほしいというものだった。

 手はじめに議会事務局長に再度電話して聞いてみた。局長は答えた。「28議員のうち27議員は当該政務調査費を100%消化し、100までにいたらなかった議員は1名です。調査費についてはすべて領収書が添付されているから不正はありません」ということだった。
勘繰れば領収書なるものは後で揃えることも可能なものであるから、それだけで是非を判断する材料にはなるまい。現に九州の某温泉場で「野球拳」などで大騒ぎした本市議員団が、こともあろうにマスコミによってその醜態を全国に報道されたことは記憶に新しいことである。
「市民の税金から拠出される政務調査費を使って、ランチキ騒ぎを起こし、そのあげく米沢市民が肩身の狭い思いをさせられるとは」怒り心頭の市民たちもいる。
なぜか議員の視察団からは市民が感心するようなレポートなどの開示はない。政務調査費を使って行なう視察団とは議員らの慰労会のほうを優先させているようだ。でなければ九州などの遠隔地から米沢市に役立つようなものは掴めるはずもない。まして、リオのカーニバル見物に至っては何をかいわんやである。こう考えてくると市議とはどのような活動をしているものであろうか。
 まず、行政のチェック機関でもある議会にその能力があるか否やである。結論は無であると言わざるをえない。と、結論づける本会の理由は、環境生活部が業者に支払った明細書の開示を情報公開要求から半年も開示しなかったことにある。業者に支払った明細書を市民にも見せられない行政とは?安部市長は頑なに開示を拒みつづけてきたのである。考えられることはただ一点業者に多額の支払いをして、業者からのキックバックを受けるという役人根性丸出しの癒着構造にあると本会は睨んでいる。その理由は簡単だ。市民の家庭から排泄される生活系ゴミの収集運搬は随意契約する特定業者に依頼している。無論、毎年、一定の収集運搬料を市が支払っている。ところが、ゴミの量が昨年度比40%も減少しているのにもかかわらず支払い額は20%も増加しているのだ。この不思議さ不条理をチェックできなかった議会は一体どうした能力なのであろうか。やはり、議員には野球拳にうつつを抜かすだけの程度の精神年令にすぎないのか。だとすれば議員報酬はいかにも高額でもったいないはなしである。
 口に出さないとしても市民の大方はそう思っているに違いない。報酬はともかく、政務調査費に市民の厳しいメスを入れるならば、不幸なことだが馬脚があらわれてくることは必至なことだと思われる。
 いずれ、匿名投書氏の要求もあることだから、情報公開条令に基づき政務調査費資料を入手し精査しなければなるまいと考えている。
 今、権力者は「人の上にたつ立場の己れであるならば、疑いをかけられただけでも切腹するぐらいの恥辱にたいする気概をもたねばならない」とする武士道に立脚していらなければならないはずだ。恥辱にたいする観念が希薄になっているのが最大の原因なのであろう。
米沢市の市長をはじめとする議員諸侯はいかに?

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kage


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