市長さん、あなたの部下から泣きが入っていますが。

2006/10/25 (Wed)
昨日本会が行なった「監査請求」にさすがの弁舌さわやかな鈴木課長が泣きに出たと取材記者が話していたのを聞いた。「なんでオレたちだけが攻撃されるんだ。行政を統括しているのは安部市長だ!なして安部市長を相手にしないんだ」
課長さんよ「バカなこと言うんでねえよ。なにもかも市長の責任だとして押しつけてええんだかや? 行政の仕事は分離配分によって各部課が遅滞なく行なうんだべや。そだな行政のテニオハも踏まえないで何が課長さまなんだべ? 無能丸出しでねえの」
ところで安部市長さんよ、新聞で見るところによると来期も市長に立候補するんだって? 冗談でしょうよ。出馬は個人の自由でしょうが「出馬」とは競馬界の常識として駄馬は出場させないものですよ。あなたは「改革はまだ入門編。本格的にやるには次回の選挙も出馬して市政を担当しなくてはいけない」と報道されていますが、初めから市長職が完全に全うできる人はいないでしょうが、新人にもキラリと光ものがあるものですよ。 あなたには肝心のキラリが見られなかったと断じるのは小生だけでしょうか?
あなたは前職の会社員時代に総務部に配属されていたと聞きます。が、8年間の総務部時代に係長にも昇進されなかったと聞きおよびますが、本当でしょうか?
市長在職3年間で市民が納得する何事もしなかった人が、再度市長の座についたところで市民の期待する何事かができるとは思えないのです。税金の無駄使いだと考えてみたことはございませんか? 何もしないおとなしいだけの馬を「無事これ名馬」と言います。 あなたはご自分の業績を「窓口業務の延長」「公用車の廃止」「交際費の削減」「各種委員会・審議会の公募枠設定」と述べられているようですが、こんな事は市長職にある者が成すべきことじゃないでしょうが。これらを以て3年間の業績とされるのであれば市民が払った税金が泣くというものではないでしょうか。
まず「佐藤病院の進出を拒否したことの失政」「2社の企業誘致に成功?蓋をあけてみれば、武田県議関連の事業所で、およそ企業誘致には程遠い単なる事業所ではありませんか? 驚きというより呆れたあなたの行政感覚ですね。幼児性がいつ抜け切るのでしょうか? 立候補されるのは全く自由ですが、迷惑なのはあなたの恥というものを知らないあなたの感覚の幼稚性なのです。あなたには行政とか人の上にたって指導力を発揮できる才能と識見はないのです。なによりも指導者として大切なことは「人の意見を尊重し耳を傾ける度量が欠乏している」ということです。
なんですか!「要望などを抜いた市長と語る会とは」ふざけるのもいい加減にしてほしいものです。有能な殿様は「声なき民の言葉・要望」を求めて行脚したものですよ。水戸の黄門様にかぎらず上杉鷹山公にも史実が記されているのですよ。いやしくも政治家たるもの「底辺に轟く声なき民の声を掘り起こして善政を布く」のが市長として心がけるべき第一義というものでしょう。
あなたが米沢市長としてふさわしい才覚のある人物だとは考えられないので、積極的に反対運動を展開することを宣言しておきます。 8年間在職した総務部で係長にも昇進できなかったあなたでも、市長職につかれたからには市民の負託に答えて何かが生まれるのではと期待した小生ですが、期待はズタズタに裏切られたものです。 3年間何もできなかった人が、5年目からならできるはないでしょう。米沢市は8年間も遅滞した市政を望んでいませんよ。それでもあなたの市長ゴッコにガマンして付き合えはないでしょうよ。

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