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権力とは真実すらも駆逐するものだ。

kage

2006/10/23 (Mon)

 「裸の王様」同様、秦の高官趙高は幼少の皇帝に鹿を馬だと言って献上した話は有名だ。皇帝は笑ってそれを眺めていたが、居並ぶ家臣は趙高を恐れて誰もが鹿を馬だと同調した。そこから「鹿を馬と為す」という慣用語が生まれている。権力を笠に着て間違ったことを強引に押し通すという意味になる。これを「馬鹿」の語源とする。読売朝刊で編集手帳が取り上げている。

 ことほど左様に権力(許認可権なども含む)とは恐ろしいものだ。
ここで米沢市職員(環境生活部)よる集団的権力行使による暴走を伝えよう。
 判りやすく説明する。
■昨年度[当該部から提出された予算900万円]が議会を通過した。
■疑問をもった本会は[900万円の支払い明細の開示]を情報公開法に基づき要求した。
■ところが、当該部が出してきた[支払い明細書]は数字を黒く塗り潰したものだった。
■担当部の不実のため「審査委員会」に提訴した。
■委員会の決定は開示すべしと市長に答申した。
■答申から2ケ月間も開示の動きが見えないので議会議長に予算を通過させた議会に責任ありと抗議した。
■議長は責任を感じて即刻担当部長に折衝した。
■議長は「開示する準備をしているところだ」と当該部長の返事を伝えてきた。
■それから1ケ月が経過した現在、それも反古同様のため、議長にその事実を通達。
■議長は「オレに嘘ついたなッ!」と再度当該部長にかけあったらしい。
■議長から電話で「早速部長に行ってきた。提出する準備を進めている証拠だ。」と言って見せてくれた書類には課長補佐までの印が捺してあった。あとは課長・部長・市長の印を貰うだけのようだと議長は知らせてきた。

 支払明細書が現存する以上、開示するまで1分もかからないはずの書類である。なぜ長期間を必要とするのか?疑義は深まるのである。

 かつて小生が、娘たちの小学校のPTA理事に任命された時のことだ。理事に召集があり会議がはじまった。議題は総会に報告するための「決算案」の審議だった。小生は「予算案はあるが決算案というのは初めてだ」と言って会議の進行情況を見つめていた。ところが決算報告のために「表に出せない項目」があって、数字合わせのための「表向きの項目に変更する」会議だった。
 これには小生も驚いた。項目の変更は先生たちに拠出した金額や先生たち専用電話の設置費用などetcだった。小生は直ちに理事を辞退した。以後本日まで見聞きしたことを語ることは避けてきた。が、教員といい公務員たちといい、なんと不浄な心根を持った人間群像であることよ。

 多くの市民は投入たちのエゴに疑義をもたない。役人とは「働かず、威張り散らして、無駄使いはする。おまけに裏金を作りたがる人種だ」と聞いてきた。 古希を過ぎてはじめて役人の本性というものに触れたような気がしてならない。
 市民として、役人たちのキタナイ行政態度に一徹を加えるために、3度目の住民監査請求を今月提出することに決定した。
 「支払い明細書」を素直に開示できない理由とは何か? ここに隠された市職員の限りなく黒に近いグレーゾーンの存在があると本会は確信しての監査請求である。
市民各位の注目ある態度を望むや切に。

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kage


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