「あれ、 あんな人が?!」 功労者表彰に異議あり

2003/10/15 (Wed)
本日(10月15日)、米沢新聞紙上に米沢市の功績者・功労者・技能功労者の受賞者名と主な功績が発表された記事が掲載された。早速、当編集局に電話が入った。「なぜ、あんな人が表彰を受けるのですか?功労章が泣きますよ」というものだった。来社願って詳細を尋ねたところ以下のようなことが語られた。プライバシーのことであり名誉毀損の訴訟も考えられたが法廷でも証言を辞さないという真剣なものだったので、あえて公表することとした。
受賞者の選定にあたっては米沢市議会議長をはじめとする各種民間人によって組織されている選定委員らよって決められているものらしく、自薦なども多く以前はその選定に役所が悩み抜いていたという。
現在は市の総務課の管轄となりまとめているのだが、個人のプライバシーまで調査の目が届かないことから、選定委員に任せているのが実情だ。問題視されている該当者は三人で、実名を揚げて糾弾するのは避けることにした。
☆功労者
① 78歳の男性 青少年育成・民生安定に功労があったとする人。
護司会の会計担当時に公金を使い込みしたとする人物で、ために保護司を解任された人物との評価。
② 芸術文化。75歳女性。華道教授。前東高校同窓会会長。
お弟子さんたちに教授する折りの材料の支払いに不明朗あり、材料を提供する花奔業界では多大な迷惑を被って いる噂が判明。
③ 健康増進 65歳女性
高橋幸翁後援会の婦人部長を長年つとめ高橋市長夫人と知已の間柄。
以前、教育委員の候補にあがったが米沢市議会が認めなかった人。
米沢女子短期大学同窓会の会長職を止めようとしないので同窓会が困惑しているとの噂もある。
愛息は市の職員だが能力的に問題があり税金の無駄使いの典型的な例だと評判。
評価では「うす味コンクール」などで地域に浸透を図ったことが評価の対象にされているが、減塩運動がどれだけ 多くの健康を損なってきたか現代の健康白書を見ればわかる。
したがって、事実を踏まえない世論の旗をかついで物知り顔をつづけた人物との評価。選挙用表彰との声もある
他の功績者・功労者たちに交じって以上のような人物が表彰を受けるのは問題がある。 として毎年の表彰に市民は異議をもち表彰の価値を下落させることになりはしないかとの意見であった。議員表彰は五期からだと市役所の見解。

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