秋の市長選挙を睨んで事前運動は花ざかり

2003/09/05 (Fri)
5期20年在職の高橋幸翁市長の引退声明を受けて4人の候補者による賑やかな選挙戦になるだろうが、本命は高橋市長が後継者とする大久保元助役と自民 党県連幹事長を歴任した野村前県議の争いになるだろうとは選挙雀たちが囀る。大きく捩れた選挙戦になることは必至だという。自民党米沢支部はいまのところ支部長の後藤源・顧問の武田誠の両古参党員の圧力によって自民党支部は 自由投票にされて党員の不満はいつ爆発するか。
爆弾を抱えているお家事情がある。見るところ、大久保陣営は高橋、後藤・武田県議を筆頭に大手建設会社を擁して万全の態勢かに写っているが、前農水副大臣遠藤武彦のブレーン野村はいかなる策をもって選挙戦に望むかが見物だ。
いずれにしても米沢市を二分する激しい選挙戦になるだろうが、願わくば米沢市が伸長するために方向づけの出来る哲学をもった候補者の出現こそが望ましい。

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